週刊はたけっち・毎週月曜更新

◎ 2011年03月25日号 vol.03 

予算特別委員会、開かれる  3月10日(木)


 本日は、予算特別委員会の締めくくり総括の日です。我が党からは、塩野正行議員(川口市選出)が登壇いたしました。  中小企業の資金繰り支援や発達障害児・者への支援などについて、30分の持ち時間を十分いかし、予算特別委員会らしい一問一答の素晴らしい質問でした。  知事も真剣勝負で前向きに答えておりました。


予算特別委員会の討論が行われる  3月11日(金)


 午前、10時より、予算特別委員会の討論、採決が行われました。我が党は、賛成の立ち場から、塩野正行議員が討論をいたしました。 塩野議員は、賛成理由として、私たち公明党議員団は、昨年10月、県民の皆様からの相談や要望などを、11の大きなテーマで178項目にわたる「19年度予算編成に対する要望書」として上田知事あてに提出したが、これらのことが、予算編成に十分反映していることをあげました。 採決の結果、当初予算案は原案通り可決いたしました。  その後、控室で仕事をしておりましたら、東北地方を震源地と知る大きな地震に遭いました。地震の揺れによる被害の他、津波による大きな被害が出ているとのニュースが頻繁に流れています。 被災された方に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。


2月定例会最終日  3月15日(火)


 東北地方太平洋沖地震による甚大な被害が続く中での2月定例会の最終日を迎えました。 委員長報告では、私は、「少子・高齢福祉社会対策特別委員会」の委員長として報告をさせていただきました。 知事提出議案については、すべて原案通り可決いたしました。 その後、議員提出議案をして、4月から1年間、歳費を20%カットすることを決めました。少しでも、震災の復興支援に使っていただけるよう、議員として自らの身を切ることを決めました。これは、昨日の各派代表者会議において、我が団の山本晴造団長からも提案させていただいたものです。 団幹事長である私には、山本団長から、一昨日の13日に相談があり、私から歳費の2割カットを提案させていただいたものです。 日本全国が同じ思いで、被災された方々の心配と少しでも早い復旧、復興を願っている今日、埼玉県議会としてもできる限りのことをするのは当然だと思っております。 特に、本県には、東北地方の出身の方も数多くいらっしゃいます。ご家族が被災されている方々もたくさんいらっしゃると思います。心から、お見舞いを申し上げます。 これからも、団あげてできる限りの支援をしてまいります。


2月定例会最終日  3月24日(木)


 今日まで、地域の皆様、被災されさいたまアリーナに非難されている皆様方からのご要望について、私個人としても公明党県議団としても、上田知事はじめ、執行部に随時申し入れを行ってきました。  これまで、申し入れた内容を別項にまとめました。  今後とも、気になる点、気づいた点などについて、私もしくは公明党県議団もお寄せください。

東日本大地震に関する公明党議員団の申し入れ内容



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