週刊はたけっち・バックナンバー

◎ vol.16 
6月24日(日)

東京都議選の投開票が行われました。
皆様ご存じの通り、都議会公明党は、立候補者23名全員が当選させていただきました。応援いただいた皆様、誠にありがとうございました。

6月25日(月)〜29日(金)

6月定例議会、県政及び知事提出議案に対する一般質問が行われました。
一般質問は、毎日3名ずつ5日間で15名が行います。各会派の人数に応じて割り振られます。
公明党は、今議会は、2名です。
川越選出の福永信之議員と新座選出の西田矩子議員が行いました。福永議員は、月曜日に2番手で登壇。高校のカウンセラーの充実、大阪の小学生殺傷事件の教訓をふまえて防止策やワールドカップサッカー大会に合わせた国際交流イベントなどを提案しました。特に、小泉首相の構造改革についての知事の見解をただしたことについては、埼玉新聞の「傍聴席」でも取り上げられました。
一方、西田議員は、文化芸術の振興、虐待防止の児童家庭支援センターの増設、循環型社会へ向けての庁内の取り組などについて質問しました。特に、聴力障害児の早期発見に有力な方法である新生児の聴力検査へ、県が補助するよう提案したことについては、翌日の各種新聞で取り上げられました。党を代表しての質問が、マスコミにも注目されるのは、事前の団会議で何度も議論をし原稿をまとめるという、我が団のよき伝統のたまものであると確信しています。
私も一期生だった頃(今でもそうですが)、この厳しい団内での打ち合いがどれだけ血肉になったことか。公明党埼玉県議団のよき伝統は、今後ともさらにすばらしいものにしていかなくてはならないと考えております。

○ この間、休憩時間には、各種の議員連盟が総会を開きます。29日には、その中の一つである、「東西新交通システムの導入を促進する議員連盟」が知事に要望を行いました。
議員連盟については、後日改めて報告いたします。


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