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vol.17
7月1日(日)
○ 午前
行者小平次翁196年祭に参列しました。
地元三橋(当時側貝戸)と植田谷本を結ぶために鴨川に架けてあった木橋を、205年前に堅牢な石橋に架け替えた行者を、地域の方々と偲びました。架け替える前の木橋は、藤の蔦で吊り上げていたところから「藤橋」の名がついたそうです。
行者小平次は、近在の村から浄財を集め、自ら石を運び、先頭に立って橋を架けたそうです。
厳しい経済状況の中で浄財を拠出した先人と、橋が完成すると忽然と姿を消した清廉な行者小平次の姿から、コミュニティーのあり方と民衆に奉仕する議員のあるべき姿を学ばされました。
○ 午後
JR大宮駅頭で「青少年を守る会」の啓発事業が行われ、青少年の健全育成を願い、イベントに参加しました。
7月2日(月)
6月定例会の委員会開催日。所属する警察委員会に出席し、「タクシー業界の皆様に警察行政への協力をお願いしたらいかがか」等提案しました。
さらに、「警察官の増員に関する意見書」を警察委員会として本会議に提出するよう求める動議を提案いたしましたが、賛成多数(共産党の委員のみ反対)のため、先例により本会議への提案は見送られました。
7月4日(水)
6月定例会の特別委員会開催日。所属する「5か年計画特別委員会」に出席し、政策指標のあり方について提案を交え質しました。
7月6日(金)
6月定例会本会議が開かれました。私は、本会議に提案された議第15号議案「警察官の増員に関する意見書」について、公明党県議団を代表し賛成討論を行いました。
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