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vol.29
9月29日(土)
午後より、さいたま市立病院周産期母子医療センターのオープン記念式典に来賓として参加させていただきました。
周産期医療は、少子化の時代にあってとても大切な分野です。しかし、県立の小児医療センターでも、未熟児で生まれた新生児に医療を施す施設にとどまっておりましたが、このたび周産期医療の体制が人口100万人を超えるさいたま市内にできたことは、市民にとって大きな喜びです。医療センターは、旧浦和市立病院に併設されましたが、当然さいたま市民が利用できますので、合併の大きなメリットの一つともいえるでしょう。
式典のあと、最新鋭の設備を整えたセンター内を視察させていただきました。
10月1日(月)
午前8時より、県議会社会福祉推進議員連盟の一員として、JR大宮駅西口で「赤い羽根共同募金」を募らせていただきました。ご協力いただいた皆様、大変にありがとうございました。
午前10時よりは、9月定例会の一般質問が始まりました。
我が党の山本晴造議員(川口市選出)は、同時多発テロ事件や芸術文化について土屋知事にただすと共に、教育について種々具体的な提案を含め、教育長にただしました。なかなか格調の高い質問で前向きの答弁が返ってきました。
10月3日(水)
一般質問の3日目です。一番バッターとして、我が党の森泉義夫議員(春日部市選出)が登壇しました。残土条例の制定や県立病院改革など県が抱える喫緊の課題について舌鋒鋭く提案しました。執行部からは、直ちに実行するなどの答弁がなされ翌日の新聞にも大きく報道されました。