週刊はたけっち・バックナンバー

◎ vol.34 
11月4日(日)

母校、創価大学で開かれた「同窓の集い」に参加いたしました。原点を持ち、原点に帰ることの重要性と、原点を持っていることの幸せを実感しました。

11月5日(月)

「5か年計画特別委員会」の分野別審査の3日目。この日は、警察本部関係と農林部関係を審査いたしました。
警察本部関係では、被害者の総合的な支援対策の内容について何点か質しました。農林部関連では、県民に広がる「みどりの保全運動」について、「地産地消」(県産の農産物を県内で消費してもらう)の取り組みについて、新規就農者の確保についてなどを質しました。

11月6日(火)

県営のレクリエーション施設を見学したいという地域の方をご案内して、神川の温泉保養施設まで行って来ました。併設されている、神川町立の各種グランドや県営のアカシアの湯(天然温泉)に大変感動されておられました。
職員の方に聞いたところによると、9月16日のオープンからの入場者が5万人を突破したそうです。このまま多くの県の内外の方からご愛顧いただけばありがたいと思っています。提案した私としても大変うれしい限りです。
帰りに大変大きなきれいな虹が出ていましたので、撮ってみました。

虹

11月7日(水)

「5か年計画特別委員会」の分野別審査の4日目。分野別審査の最後になります。
この日は、県土整備部関係と労働商工部、企業局関係を審査いたしました。
県土整備部関係では、治水対策に雨水利用の観点がないのではないか、交差点の改良は5年間にどれくらいを目標としているのか、県民が自主的にまちづくりのルールを定めるための誘導策をどう考えているのか等質しました。
労働商工部関係では、障害者雇用率を高めるための具体的な施策を何か、ファミリーサポートセンターの設置目標数をもっと高くすべきではないか、観光彩の国づくりに関して地元地域の人々の力を引き出すことが必要ではないか、等質しました。
企業局関係では、売れ残っている工業団地については、大胆な政策転換が必要ではないか等質しました。

夜には、日本FIFAのご招待で埼玉スタジアム2002で日本対イタリア戦を観戦させていただきました。申し訳ない限りでしたが、力の限り応援しました。結果は、小野や柳沢、稲本などをはじめとする日本代表の頑張りで1対1の引き分けでした。
過去3回ワールドカップ優勝のイタリア相手に大健闘でした。それにつけても、イタリアはすごい。球出しの早さといい、正確さといいすばらしいの一言。トラップやセンタリングなどは性格そのもの。球への寄せ、切り返しなどは、感動ものでした。やはり超一流のチームは違うというのを目の当たりにしました。一面、そのぐらいイタリアを本気にさせた日本代表も2002年は大いに期待が出来そうです。

11月8日(木)

朝、7時から8時まで大宮駅西口で挨拶並びに県政報告を行いました。県政報告では、10月15日の知事に提出した「平成14年度の予算並びに施策に関する要望」の重点項目について報告をいたしました。

11月9日(金)

午前中は、「埼玉県戦没者追悼式」に参列いたしました。

午後から、団として、行田市に本年4月開学した「ものつくり大学」を視察いたしました。

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幅広い視野、マネージメントの能力、ものつくりに対する感性と倫理をもつ、テクノロジスト(高度技能技術者)を養成することを目的にしているそうです。国、地方自治体、産業界の協力によって、この種の大学では日本ではじめてつくられた私立大学です。

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高度な設備と約6割が民間からの教授陣という体制には何か新しいことを生み出してくれそうな予感を感じました。私は、本県の最も弱い分野である「産学官連携」の拠点として、大いに関わり積極的に提案していただけるよう要望をいたしました。


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