週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2002年2月08日号 vol.06 
2月4日(月)〜7日(木)

体調不良で医者通いでした。それにつけても、医療費の高いこと高いこと。私の場合、国民健康保険ですが、点滴1本打って3000円以上取られました。これでは、おちおち病気になっていられません。
我が坂口労働厚生大臣が言うように、患者負担の前に、診療報酬も薬価もシステムのスリム化による経費削減をしっかりやってもらいたいものです。
あわせて、我々も、日頃から健康に留意することが大事だということをつくづく考えさせられました。

「診療費 払うたびに 動悸(どうき)する」
(こんな感じですかね。)

2月8日(金)

午前中は、警察委員会でさいたま市植竹町にある「埼玉県警察科学捜査研究所」に視察に行きました。
血液鑑定やDNA鑑定など、現在の科学を駆使した鑑定状況について説明をいただきました。年々増える悪質な犯罪に対して、少ない職員で懸命に鑑定されている皆さんに感謝を申し上げます。と同時に、全国に誇れる鑑定体制にあることを改めて実感いたしました。
それにつけても、午後からの議事堂内委員会で審査した「覚せい剤取締法違反事件に係る不適正捜査事案」については、情けないの一言につきます。
懸命の努力している多くの警察官の中で、一部警察官の不適正捜査がどれだけ県民の信頼を損なうのか、しっかりと自覚してほしいものです。
警察委員会として、「警察行政の信頼回復と綱紀の粛正を求める決議」を採択しました。

「県民の 信頼こそが 手柄かな」
(県民に付託を受けた議員の一人として私もより一層自覚したいと思います)


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