週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2002年2月08日号 vol.07 
2月11日(月)

午後から、さいたま市文化センターでの石敏彦さん(テノール)のリサイタルを鑑賞いたしました。伸びやかな素敵な声でのイタリア歌曲をじっくりと聴かせていただきました。また、石さんは、童謡の普及に努めていらっしゃいますが、本当に心洗われるひとときでした。
ご自身の三人のお子さんを心臓病等で亡くされてたことがきっかけで基金を募り、同じ病気で苦しんでいる方を支援していることも初めて知り、感動いたしました。
素敵なひとときをありがとうございました。

「清らかな 声にこめたり 父(ふ)の願い」
(私には、このように聞こえました)

2月13日(水)

宮城県庁

午後から、仙台の宮城県庁に赴き、教育行政を視察してまいりました。宮城県では、アドベンチャープログラムという、互いの信頼関係を生みながら、生きる力を育むという取組をしておりました。全国的にも、先進的な取組だと思います。中学生の時不登校気味だった生徒が、この手法のオリエンテーリングがきっかけで今は、毎日通 っているという成果が挙がっていることも伺いました。
何とか、今度の一般質問で取り上げたいと思っております。
その後、久しぶりに、矢本町にある父親の実家にいき、親戚と懐かしい語らいをしてきました。矢本町は、松島より石巻よりで、航空自衛隊の松島基地があるところです。JR仙石線から、夕暮れの松島を見、翌日、朝の松島を見ながら帰ってきました。
たまにふるさとに帰ると、自身の原点を確認できたようで、有意義でした。

「原点を 振り返りつつ ふるさと路」
「夕暮れの ああ松島や 春を待つ」
「松島や 海の碧さに 空の蒼」

(14日の朝)

2月14日(水)

午後2時過ぎから、土屋知事のふるさと訪問に同行しました。まずは、さいたま市の健康福祉センター「西楽園」。同施設は、清掃センターの余熱を利用した施設で、温水プールなどでは、高齢者が生き生きと楽しんでいました。知事も、待ち受けた県民の歓迎でのりのりの訪問でした。
次に、日進町にある「JR東日本研究開発センター」を訪れました。安全と快適な鉄道の旅を提供するための研究を日夜続けているとの話を伺いながら、世界一の耐震研究装置など視察させていただきました。

「鉄道の まちに冠たる 施設かな」

2月15日(金)

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午前10時より、私が紹介議員となり、大宮西警察に宮前地内の交通安全対策について、石塚市議ならびに宮前の自治会長ともに陳情にいきました。
交通安全対策は、特に通学路を中心に当選以来取り組んできたことですが、より一層の安全対策の必要性を感じる今日この頃です。

「子供らの 未来も守る 交通 安全」


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