文教委員会で県内視察に行きました。
午前中は県立越谷総合技術高等学校に行き、午後は県立久喜養護学校に行きました。
越谷総合技術高等学校については、県内２校目の民間人校長の登用ということ伺いました。
当事者の田中校長から、今年の４月に赴任してきたわけですが、その前後の話を笑いと涙ありでご説明いただきました。
話を伺って、いわゆる外からの目で新鮮に高校を生徒を見ているところが、民間人校長登用の大きな成果ではないかを実感いたしました。
久喜養護学校では、今後の支援教育の在り方とノーマライゼーションのあり方について考えさせられました。
できる限り住んでいる地域の小中学校で学ばせたいというのが、多くの親御さんの希望でしょうが、その際、障害の状況に合わせたきめ細かい学習指導等ができるかということが課題でしょう。
これから真剣に検討していかなければならない課題です。
「どの地にも 桜梅桃梨（おうばいとうり）の 宝あり」
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