週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2002年09月20日号 vol.35 
9月15日(日)

敬老の日。各会場でも話をさせていただきましたが、改めて今日の日本の礎を築かれてこられた方々に感謝申し上げます。地域での教育力が盛んにいわれていますが、いまこそ高齢者の方々の知恵と経験を子、孫の世代への伝授してもらうことが必要ではないでしょうか。益々元気に、地域でのご意見番になっていただきたいと思います。

「人生の 年輪きざむ 笑顔じわ」

9月16日(月)

「さいたま市難聴者・中途失聴者協会」の設立大会に、今村とよ子市議と共に参加させていただきました。代表して私が挨拶させていただきました。

「設立の 苦労や実る 秋の空」

挨拶は以下の通りです。

「さいたま市難聴者・中途失聴者「さいたま市難聴者・中途失聴者協会」の設立、誠におめでとうございます。明年4月1日にさいたま市が政令指定都市として新たなスタートを切るのにあわせて、貴会が設立されましたことは、誠に時宜を得たことと存じます。この間、設立に向け多大なご努力をされた皆様に敬意を表します。
すでに、7月17日には、相川宗一さいたま市長に対し、平成15年度の予算要望者を出されたと伺っております。
それに関連することを若干、ご報告させていただきますが、私ども彩の国・埼玉県では、我が党が推進してまいりました要約筆記奉仕員の個人派遣も含め派遣制度を充実させ、要約筆記奉仕員の講習会も毎年開いているところです。また、パソコンコースの養成講習会も昨年より開かれております。緊急携帯メール110番については、我が党の西田のり子議員が平成13年の6月議会で提案し、明年1月15日より開始される運びとなっております。JR各駅の列車接近表示装置の設置につきましては、特に土呂駅が県立ろう学校生の乗降駅であることから、私が平成11年6月議会で提案させていただき、平成13年1月に設定されたところであります。
今後とも、公明党は福祉の党として皆様方の目線に立って、「さいたま市難聴者・中途失聴者協会」のご要望が、一刻も早く、一つでも多く実現されますよう、県・市挙げて全力で応援してまいります。
本日の設立総会のご成功をお祝い申し上げますと共に、ご参会の皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。誠にありがとうございました。


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