週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2002年10月11日号 vol.38 
10月7日(月)

文教委員会が10時より開会されました。副委員長として委員長を補佐し委員会を円滑に運営しました。
今回の議案は補正予算のうち、「総合型地域スポーツクラブ」の拠点作り等に変わる予算を審査しました。請願は、継続審議となっていた「内申書の本人への開示を求める請願」と県立川越図書館の閉館に関する請願(新規)を審査しました。補正予算については、総員を持って賛成。内申書に関する請願についても総員を持って採択となりました。川越図書館に関する請願は、不採択となりました。私は、県の図書館の役割の見直しは当然で、そこでの視覚障害者に対する対面朗読のサービスは、サービスの受け手がより近い地元の市町村図書館で受けられれば、その方がベターだと考えております。県は、そのために市町村と協議し努力しておりますので、川越図書館に関する請願には不採択の態度をとりました。
内申書の本人への開示については、本年の2月議会で私が提案したことです。そのことにより、大きく動き出したことをあわせて報告いたします。

「文教の 施策や日々に 新たなり」

教育委員会あげて、日々新たな決意で人づくりに励まなければならないと考えます。

10月9日(水)

中小企業・景気・雇用対策特別委員会が10時より開かれました。
県内経済を支える中小企業の皆様への支援、景気の浮揚、雇用の拡大は本県だけでなく、全国的な課題です。
本県では、今議会で「制度融資における借換制度」の導入を議案として提案しております。我が党が主張してきた内容でもあります。
私は、県民の皆さんの目線で使いやすい支援策になるよう特別委員会でも主張いたしました。

「県民の 目線で改革 果たし行け」

10月11日(金)

議会最終日。議会運営委員としてこの日は、最も忙しい日です。また、文教委員長報告を副委員長の私がやらせていただきました。 請願の採択の時に「文教委員長の報告通り」と議長が言う度に、結構緊張が走るものです。議案はすべて可決され、無事、9月定例会が終わりました。
その後、我が団として知事に来年度の施策並びに予算要望を提出いたしました。特に重点要望の66項目は、日頃県民の皆様と対話する中で最も期待されているものを抽出いたしました。実現のために10人団結して頑張ります。

「要望の 一つ一つが 民の声」


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