文教委員会が10時より開会されました。副委員長として委員長を補佐し委員会を円滑に運営しました。
今回の議案は補正予算のうち、「総合型地域スポーツクラブ」の拠点作り等に変わる予算を審査しました。請願は、継続審議となっていた「内申書の本人への開示を求める請願」と県立川越図書館の閉館に関する請願(新規)を審査しました。補正予算については、総員を持って賛成。内申書に関する請願についても総員を持って採択となりました。川越図書館に関する請願は、不採択となりました。私は、県の図書館の役割の見直しは当然で、そこでの視覚障害者に対する対面朗読のサービスは、サービスの受け手がより近い地元の市町村図書館で受けられれば、その方がベターだと考えております。県は、そのために市町村と協議し努力しておりますので、川越図書館に関する請願には不採択の態度をとりました。
内申書の本人への開示については、本年の2月議会で私が提案したことです。そのことにより、大きく動き出したことをあわせて報告いたします。
「文教の 施策や日々に 新たなり」
教育委員会あげて、日々新たな決意で人づくりに励まなければならないと考えます。
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