週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2003年05月30日号 vol.21 
5月25日(日)

栃木県葛生町の「まちづくり葛生株式会社」を中心として中心市街地活性化事業の取組を視察してまいりました。
近年、商業施設を中心とした地域の活性化の取組が期待され、多くのところで取り組んでおりますが、成功例はなかなか少ないようです。私にとって地域の活性化への取組を支援することは公約の一つでもありますので、成功例の一つである葛生町に行ってまいりました。
葛生町商工会の土澤経営指導員から種々お話をいただきましたが、成功の秘訣は、「やる気のある人たち」と「人との出会い」と「時」にあるようです。
地元の商店街の振興への示唆をいただいたような気がしました。

「人ありて 時にかないて 実を結ぶ」

5月27日(火)〜29日(木)

27日の10時より臨時議会が開会されました。臨時議会では、正副委員長の選出、各委員会の所属委員の決定および正副委員長の互選等が行われました。
私は、世話人会の副会長でしたので、本会議場での正副議長の選挙などで選挙立会人を合計4回努めました。
私の所属委員会は、常任委員会は総合政策委員会、特別委員会は、教育改革・スポーツ振興対策特別委員会です。
また、議会運営委員会においては、副委員長に選出されました。議会運営委員会は、県議会が公正かつ円滑に行われるよう運営を司る重要な委員会です。副委員長は、委員長を補佐し、本会議一般質問での再質問の有無の確認や意見書・決議のとりまとめなど重要な役割を担います。
いよいよ、県議会全体に責任を保って仕事をする立場をいただきました。どこまでも、県民の皆様の視点に立って県民の皆様のための県議会にする事を念頭に置きながら全力で取り組んでまいります。

28日には、いわゆる「五者会議」および「正副委員長会議」が開かれました。
五者会議とは、議会運営委員長の正副委員長と正副議長で「正副委員長会議」の内容を検討、確認しあうものです。
「正副委員長会議」では、私は、「世話人会」の副会長であったことから、特別委員会の活性化について「世話人会」で話し合われたことを伝え、正副委員長の活躍を促しました。
29日は、私が所属する「総合政策委員会」の初顔合わせが行われました。本年度の予算の概要などの説明があり遠県視察の日程を確認いたしました。

「県民の 目線で変える 議会かな」


バックナンバー このページのTOPへ