午後1時45分より、私が紹介議員となって、「肺塞栓症の予防に関する要望」を「肺塞栓症・深部静脈血栓症患者の会」の江原代表一行と共に土屋知事に対して行いました。
肺塞栓症とは、血栓が肺動脈に詰まり、呼吸困難や胸痛を引き起こし、心配停止に至る場合もある疾患です。手術や出産、骨折をきっかけに起こり、出産後や手術が成功し快復の兆しが見えたときに起きやすいとされています。江原代表の奥様は、昨年4月にお子さまを出産された後、この疾患で亡くなっております。
今回、江原代表と知り合い、大事な課題なので、是非埼玉県から予防の取組を強化し、その流れを全国に広げていきたいとの思いから紹介議員として土屋知事につながせていただきました。知事も真剣に話を聞かれ、一生懸命取り組んでいくと約束されました。
「幼子に 夏の日差しも 遠慮する」
(江原代表の幼いお子さんを連れながら知事公館に向かう道々)
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