週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2003年08月01日号 vol.30 
7月29日(火)

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総合政策委員会視察、第一日目。沖縄都市モノレールを視察しました。構想三十年、沖縄県民の悲願だそうです。八月十日開業ですが試乗をさせていただきながら説明を受けました。
鉄軌道のない沖縄にとって朝夕の交通ラッシュを緩和する方途として大いに期待されているようです。

「県民の 悲願運ぶや モノレール」

7月30日(水)午前

沖縄美ら海水族館

午前中は海洋博公園に行きました。運営費毎年60億円を投じているそうです。その大半が国庫補助金です。本県では採算ベースが話題になるのに比べ羨ましい限りです。

昨年オープンしたばかりの沖縄美ら海水族館は世界有数のもので、ジンベエザメや世界最大のエイ・マンタの複数飼育繁殖に挑戦しています。

本県の「サッカースタジアム2002」ももっと無料開放すべきだと思っております。
プロ使用で60日ですが、子どもたちの運動靴では、芝を痛めるわけがありません。私の持論としては、Jリーグや国際Aマッチなどの試合以外は、どんどん解放すべきだと思っております。

7月30日(水)午後

沖縄国際センター

二日目の午後は、国際協力事業団(JICA)の沖縄国際センターを視察しました。ここは、沖縄県におけるJICAの総合的な窓口として開発途上国の青年と日本の青年の交流をはじめ国際理解教育・開発教育支援などを行っています。来日して2ヶ月になる研修員の挨拶も受けましたが懸命に学んでいる姿に感動を覚えました。

「平和への 架け橋になう 研修員」

7月31日(木)

航空自衛隊那覇基地

視察の三日めは沖縄県庁および航空自衛隊那覇基地を視察いたしました。航空自衛隊那覇基地の滑走路はなんと那覇空港と共用しております。写真で自衛隊機の向こうに移っているのが、私たちが乗る航空機です。

それは、この基地(空港)は、太平洋戦争敗戦後、米軍に接収された場所であることを表しております。昭和47年の沖縄返還から順次返還され、現在、航空自衛隊のほか、陸上自衛隊、海上自衛隊、那覇空港事務所の一部が約212万平方メートルの基地の混在する形となっています。

この基地のスクランブル発進(対領空侵犯措置義務)が、昨年度だけでも43回もあったことを聞くと沖縄県のおかれている状況を思い知らされました。

また、沖縄県の面積の10.4%が米軍基地であることも県庁での説明であります。一刻も早い「日米位置協定の見直し」を望んでいるということです。これらのことから、沖縄の歴史は、やはり戦争と密接不可分であることを実感せざるを得ませんでした。

「永久(とわ)になる 平和求めし うるまじま」


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