週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2004年12月14日号 vol.09 
12月14日(火)

午前10時より、私が所属している「労働商工企業委員会」が開催されました。今定例会では付託議案はなく、「(仮称)埼玉県知的財産戦略(素案)」について執行部から説明があり審査をいたしました。今後、県内中小企業・ベンチャー企業が生き残りさらに発展するために重要不可欠となる要素が「知的財産戦略」です。明年3月策定・公表めざし、素案がまとまった段階です。本県では、上田知事のもと、「知的財産立県」をめざしておりますが、私は、平成7年の当選以来、「産学官の連携」の重要性を訴えてまいりました。その私にしてみれば、「まだその程度かよ」という幹事でしたが、あきらめては一歩も進みませんから、今までの総括と今後の方向性を厳しく問いただしたところです。


「行政の スピードよりも 亀の行(こう)」
(時事川柳っぽくしてみましたが)


12月16日(木)

午前10時より、私が所属しております「公社事業対策特別委員会」が開催されました。今回は、埼玉県土地開発公社、埼玉県住宅供給公社、(財)埼玉県公園緑地協会の三団体について審査をいたしました。
私は、主に、埼玉県土地開発公社では業務の見直しについて、埼玉県住宅供給公社では「顧客意識」に基づいた職員の意識改革について、(財)埼玉県公園緑地協会では、使用料の格差是正についてそれぞれ提案を含め質疑いたしました。ターゲットバードあわせて、(財)埼玉県公園緑地協会には、県民の健康作りの観点から「ターゲットバードゴルフ」などの生涯スポーツの施設の要望いたしました。


「お上意識 捨ててはじめて 指定管理者」
(大変な字余りですが、県出資法人も指定管理者制度導入で厳しい立場に立たされております。民間企業との競争になるわけです。於その際、改革のじゃまになるのが、いわゆる「お上意識」です。そこを自身でどう乗り越え変えられるか厳しくチェックして以下なけらればならないと思っております。当然、県議会議員は県民にチェックされる側ですが。)

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