◎ 2005年01月10日号 vol.03 |
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1月10日(月) |
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本日は、さいたま市の成人式がスーパーアリーナで開催されました。本市の成人になられた方の人数は、約1万2千人だそうです。式典には、アテネピリンピックで銀メダルを獲得したアーチェリーの山本選手などからのビデオメッセージが届くなど、新成人が新たな出発を期すにふさわしいものになったと思います。新らしき時代をつくるのは青年の熱と力です。新成人の皆さん、大いにご活躍ください。
「君の夢 私の希望 語りたる」
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1月12日(水) |
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午後1時より、「県議会スポーツ振興議員連盟」の一員として、県立スポーツ研修センターにおいて、体育協会の各委員会の代表方から種々要望を伺いました。予算の件、施設の件、事務局の件等課題が多く横たわっていることを実感いたしました。特に施設の面では、競技スポーツと生涯スポーツの関係においてどのようにバランスをとりながら進めていくのか難しい点も実感いたしました。また、私が県議会で初めて取り上げました「総合型地域スポーツクラブ」についても、貴重なご意見を伺うことができ、大変有意義でした。
意見交換終了後は、隣接する「県立武道館」を視察いたしました。埼玉国体終了後でも稼働率は高いようで、安心をいたしました。
「スポーツで 未来築かむ 彩の国」
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1月16日(日) |
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午後から、財団法人エイ・エフ・エス日本協会埼玉支部の新年会が開かれ、当支部の顧問を務めている関係から参加させていただきました。これには、今年海外に派遣される高校生やその保護者、留学経験者などが集い、有意義な会合となりました。私も保護者の皆さんやエイ・エフ・エスのスタッフと意見交換をいたしましたが、修学経験者が一様に言うことには、「海外に行って愛国心が強くなった」ということでした。今、埼玉県議会でもそうですが、自民党の議員をはじめとして「愛国心」の醸成を声高に語っておりますが、私は、海外に出れば、「日本人としての誇りや愛国心」が自然と芽生えてくると思っております。そのチャンスを数多く作って上げることの方がより重要ではないでしょうか。
政治主導でことさらに「愛国心」を強調することは、戦前の軍部が「愛国心」を利用し多くの青年を戦場に送り込んだ手法に通じているように思えてなりません。
私は「愛国心」を否定するものではありませんが、本来「心」の問題は、「内発」されてしかるべきものと考えております。その意味で、あらゆる面で「誇れる日本」を取り戻し、次の世代に渡してあげることこそ、今、大人の我々が真っ先にやらなくてはならないとではないでしょうか。
そんなことをあたらめて考えさせられた会合でした。
「海外の 友に語らむ 日出る国」
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