週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2005年01月18日号 vol.04 
1月18日(火)

朝、日進駅に立ったあと、9時半より「公社事業特別対策委員会」の一員として、県内視察に出かけました。今回は、「(財)埼玉県河川公社」と「埼玉県高速鉄道梶vの調査でした。


最初に行った「(財)埼玉県河川公社」は、現在、大場川マリーナと芝川マリーナの二つを運営しております。この財団は、プレジャーボートの不当係留対策と河川愛護思想の普及をはかりながら水上レクリエーション活動の需要に応えるため、河川マリーナを運営することを主目的に設立されました。不法係留対策については一定の成果を上げておりますが、長引く不況のあおりを受け、経営的には大変厳しい状況でした。営業活動にも力を入れ、懸命に経営改革に取り組んでおりますが、景気の回復の遅れにダイレクトに影響を受けるレクリエーションでもありますので、相当な努力が必要と思われます。今後とも、財団の努力に期待したいと思います。
芝川マリーナにて

午後から伺った「埼玉高速鉄道梶vは、昨年6月に杉野正社長を向けえ、以来、赤字体質からの脱却をめざし、「増収」と「コストダウン」に全社挙げて取り組んできたとのことです。その結果、昨年の7月以来、毎月対前年比で輸送人員、輸送収入、構内営業売上げとも、プラスの結果になっております。また、様々な知恵を働かせ新しい営業メニューを増やしたりと努力している姿に共感がもてました。今後は、県内の高校生を積極的に採用したいとの考えのようでしたので、大学進学希望の新入社員には、夜学での大学進学も可能な環境も用意したらいかがかと、私の方から提案させていただきました。今後の取組に大いに期待したいところです。


埼玉高速鉄道鰍ノて

「未来まで スタジアム線で 夢運ぶ」


1月21日(金)

午前11時より、さいたま市が建設をいたします、「保健衛生会館(仮称)」の起工式に来賓として参加いたしました。政令指定都市は、自前で保健所を持たなくてはいけないことになっておりますが、さいたま市では、保健所と医療と環境の研究センターの複合施設を中央区鈴谷に建設することになりました。関東の中心として発展する本市にとって喜ばしいことです。


「健やかに 笑顔のまちを 築きたし」


1月22日(土)

午前11時半より、「さいたま市障害難病団体協議会」の新年交流会が西部文化センターで開かれました。昨年秋、我が県議団は、福祉関連の各団体の皆さんとの意見交換を開き、その声を上田知事に届けさせていただきました。そのときもそうでしたが、障害や難病をお持ちの方々の声を直接伺うことがいかに重要かを本日、改めて実感いたしました。今後とも皆様の目線でしっかりと福祉の党公明党らしく取り組んでまいります。


「困難を バネに変えての 笑顔かな」

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