週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2005年07月11日号 vol.18 
7月12日(火)

岡山・シニアスクール


 我が公明党県議団で、岡山県に視察に行きました。 初日(7月12日)は、岡山市立清輝(せいき)小学校。ここは、去年四月から60歳以上の地域の方々を対象に「シニアスクール」を開講している小学校です。 このシニアスクールは、2003年の9月から同じ地域の岡山市立岡輝(こうき)中学校で始められ、試行錯誤の結果、前述のとおり正式に開校したものです。 週2回、小学校の時間割通り、学ぶシステムですが、参加しているシニアの皆さんからは、「規則正しい生活で健康が回復した」「子供に慕われる喜びを感じる」などの声が挙がっているそうです。 また、児童からは、「高齢者と話すことが楽しい」「学校の雰囲気が和らいできた」などの声が挙がり、開かれた学校づくりという点でも大変有意義な取り組みになっているようです。
 私の持論として、授業を公開し地域の方々(特に高齢)と同じ教室で学ぶことが出来たらすばらしいと考えておりましたので、それに近いと取り組みを目の当たりにして、感動いたしました。今回の視察は、私が新聞記事で見たのをきっかけに「シニアスクール」の取り組みを拝見しようと伺ったわけですが、それだけではなく、校長先生を中心に保護者への教育の取り組みや、中学校区内の中学校、小学校、幼稚園、保育園が手を取り合って、児童・生徒の目線で教育環境を整えていこうとの取り組みには、本当にびっくりいたしました。 この点については、私は、「(仮称)教育カルテ」を作り、幼稚園、小学校、中学校が一体となって、一人の児童・生徒を追いかける必要があるということをかねてから主張しておりましたので、我が意を得たりとの思いでした。 今後とも、「教育立県・埼玉」をめざし全力で取り組んでまいります。





7月13日(水)



 二日目(7月13日)は、岡山県議会で、「バイオエタノール利用促進モデル事業」の説明を受けました。  これは、豊かな森林をもっている岡山県ならではの施策ですが、間伐材や風倒木および製材廃材などを原料として、チップ化した上でエタノールを作り、3%の割でガソリンに混ぜ、公用車等に利用するものです。そのことによって、二酸化炭素の削減、地球温暖化防止に寄与しようとするものです。  県執行部から詳細な説明を伺いわかったことは、国の省庁によって「循環型社会のイメージ」というか、目指すべき姿が違うということです。このことは、由々しきことなので我が党の国会議員にもしっかりと頑張ってもらわなければならないと思いました。  いずれにしても、循環型社会の形成および地球温暖化防止については、縦割り行政の弊害を本腰を入れて打ち破らなければならない実感いたしましました。




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