◎ 2005年07月25日号 vol.19 |
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7月19日(火) |
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本日は、団として県内2カ所に視察に行きました。
まず、県内で初めてPET検査を導入した「圏央入間クリニック」を視察いたしました。
院長による詳細な説明のほか、院内の施設をご案内いただきました。
PETは、現在では、最先端のガン検査であり、
一回で全身を検査することが可能だということです。
ただし、検査には「得意なガン」と「不得意なガン」もあり、
保険適用の範囲も現在のところ限定されているようですので、
検査にあたっては医師との十分な相談が必要になります。
午後からは、和光市にある「理化学研究所」を視察いたしました。
理化学研究所は、我が国初の民間研究所として大正6年3月に設立され、
平成15年からは独立行政法人になっております。
「知的財産戦略センター」や「ものつくり情報技術統合化研究プログラム」についての説明を受けた後、
現在建設中の世界に冠たる「加速器施設」を視察いたしました。
理研では、一番大きな元素番号をもつ113番元素を発見しております。
あまりのすごさにただただ唖然としておりましたが、
せっかく県内にこれだけの研究期間があるのだから、
もっと県と連携すべきだと痛切に実感いたしました。
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7月20日(水) |
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公明党新聞 アスベスト対策本部 7月21日付け
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午前11時から、第2衆議院会館第3会議室において、「公明党アスベスト対策本部」の会合が開かれ、参加された「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」のお一人が大宮区の方だった関係から、石塚眞さいたま市議(大宮区選出)と共に参加させていただきました。「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」の方々のお話は、筆舌に尽くせぬものがありました。井上対策本部長は、貴重な要望や提案をしっかり受け止め、政府にもあらためて要望していくことを訴えておりました。私も、県議会の立場でしっかりと取り組むことを同会の皆様に申し上げました。
午後3時からは、農林部との勉強会を行いました。本年、「環境農林委員会」に所属していることから、まず、本県の農林の現状や課題、それに対する取組を把握するために行いました。
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7月22日(金) |
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午前中は、大宮区内で開かれた書道家の金田石城先生の個展に我が団の山本団長の紹介で一緒に伺いました。映画「天と地と」の題字を書かれた先生で、すごい迫力の書でした。種々お話を伺うことができましたが、「『書を書く』ではなく、『書が生まれる』」とのお話は、深い意味のものと感じました。
夜からは、私も親しくさせていただいている世界のオーボエ奏者「渡辺克也」(ベルリンドイツオペラ首席オーボエ奏者)のディナーショーに参加しました。心に優しい演目のおかげで途中気持ちよく寝てしまいました。(今週は、火・水・木と3日続けて朝駅立ちをしたおかげでもありますが、渡辺さんごめんなさい)
今日は、文化に親しんだ一日でした。
「オーボエに 心もしみる 夏の宵」
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7月23日(土) |
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午前中は、次男が通っている日進中の奉仕活動を行いました。例年の通り、ペンキ塗りをいたしましたが、汗びっしょりで終わってからシャワーを浴びたら2キロも体重が減っておりました。毎日、ペンキ塗りしたらずいぶんやせられると思いますね。
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7月24日(日) |
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午前9時半からは、さいたま市北部地区柔道大会の開会式に臨みました。小学生から中学生までの大会ですが、中学生ともなると素晴らしい体格の選手がたくさんいて驚くばかりです。暑い中、柔道を通して心身共に鍛えている彼らに頼もしさを感じます。
そのあと、大宮ふれあいセンター行われた「障害児お買い物体験の集い」に参加いたしました。式典のあと、音楽会を行いましたが、みんな楽しそうでした。ボランティアの皆さんの献身的な応援に感動いたしました。
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