週刊はたけっち・バックナンバー



◎ 2005年09月26日号 vol.22 
9月11日(日)

 第44回衆議院総選挙が挙行されました。
我が党は、自民・公明連立与党で過半数を獲得することを目標に奮戦致しました。
 その結果、与党で3分の2を超す、327議席を獲得致しました(自民党296議席、公明党31議席)。我が党は、短期決戦にもかかわらず、全国の党員・支持者の皆様、特に創価学会員の皆様の献身的なご支援により、全国で比例票を25万票(前回比)上のせすることができました。誠にありがとうございました。
 本県では、全国の5分の1にあたる5万票を上のせ致しましたが、残念ながら比例区名簿第3位の長沢候補を落とす結果となりました。誠に残念で申し訳なく思っております。議席減の要因は、投票率の大幅なアップと自民党の取りすぎにあると思われますが、今後は、投票率が高くても勝ち抜ける公明党埼玉県本部の底力を付けてまいりますので、何卒、今後ともご指導・ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。





9月13日(火)〜15(木)

大釜幼稚園


 埼玉県議会少子・高齢福祉対策特別委員会として、岩手県、青森県に視察に伺いました。
13日の午後には、中学生と乳幼児のふれあい事業を行っている岩手県水沢市に、14日の午前中には、いわゆる幼保一元化で保育・教育を30年以上に渡って行っている岩手県滝沢村の大釜保育園・大釜幼稚園を視察致しました。
 どちらも、先進的な取組であり、今日の成功をもたらすまでに大変なご苦労があったようです。14日午後には、青森県に移動し、社会福祉法人青森県コロニー協会を視察致しました。障害者と健常者が共に働く印刷工場を運営しておりますが、現在の年間売上げが18億円とのことでした。
 しかし、大規模なゆえに、現在の仕事量と人件費を維持するのが大変なようです。


特別養護老人ホーム「見心園」での挨拶


15日の午前中は、職員教育に定評がある青森県階上町の特別養護老人ホーム見心園を視察致しました。ここでは、介護保険の改正などについて現場の声を伺うことができました。
 今回の視察は、私が委員長を拝命して初めての取組でしたが、参加した委員には、おおむね勉強なったと好評だったようです。 少子高齢化対策や障害者福祉対策は、待ったなしの課題ではありますが、県民の皆様に納得頂く取組をするためには、福祉分野だけでなく、教育政策や住宅政策、産業政策などあらゆる分野が連携を取り、全体として取り組んでいかなければならないことを、今回の視察であらためて実感致しました。





9月18日(日)


 我が母校創価大学講堂に置いて、第1回の創価学園大会が創立者池田大作先生をお迎えし盛大に開かれました。
私も創価高校5期生でありますので、勇んで参加致しました。
 いつの時代になっても、立ち返れる原点があることはなんと幸せなことであるかとあらためて感動致しました。創立者もお元気で、在校生の時と変わらぬ期待と激励を寄せて頂いたことに心から感謝致しました。
 前日の夜には、同期会を行いましたが、この日もあらためて、総会終了後同期の参加者が集うことができました。中には、海外から戻り25年ぶりに会った仲間もおりました。それぞれ進んでいる道も立場も違いますが、学園在学中に皆で語り合った理想の社会を築くためにこれからも、それぞれがチャレンジしていくことをあらためて深く決意しあう一日となりました。 ここで、創価高校の校歌(在校当時は寮歌でした)の1番と5番をご紹介致します。


「草木は萌ゆる 武蔵野の
  花の香かぎし 鳳雛の
  英知をみがくは 何んのため
  次代の世界を担わんと
  未来に羽ばたけ たくましく」


「富士が見えるぞ 武蔵野の
  渓流清き 鳳雛の
  平和をめざすは 何んのため
  輝く友の 道拓く
 ※未来に羽ばたけ 君と僕
         (※繰り返し)」





9月19日(月)


 本日は、各町会の敬老祝賀会に参加致しました。 今年は戦後60年の節目の年でもあり、戦後の発展に文字通り命がけで寄与された諸先輩に来し方にあらためて思いを寄せる日となりました。
 60年間のご貢献に心から敬意を表します。しかし一方、諸先輩方のご努力にもかかわらず、我が国日本は、(というか日本人は、)日本人の良さをどこかに置き忘れてきた感があります。 感謝の念や謙虚な心、他者を思いやる心など、経済の発展と共に残念ながら薄れてきたように思います。
 ともすれば、権利のみの主張や自由という名のわがままなどが横行しているようにも見受けられます。 もう一度教育からやり直さなければならないと思いますが、そのためには、大人が範を示すべきでしょう。 その中でも、政治家が最も心していかなければならないと自分に言い聞かせております。
 次代を担う青少年の教育には、もっともっと人生の先輩たちのお力添えが必要です。 そのようなことを、祝辞では、訴えさせて頂きました。





9月23日(金)


 本日は、盆栽町会の防災訓練が行われ私も参加させて頂きました。 特に、煙体験や三角巾の使い方などは大変ためになりました。
 このような地道の訓練を日頃から行っていることがいざというときに役立つと思います。 町会の役員の皆様のはじめご尽力頂いた方々に感謝申し上げます。





9月24日(土)


 本日は、次男が通っているさいたま市立日進中学交の文化祭に伺いました。 日頃の文化部の皆様の発表の場であると同時に、各クラスによる合唱が行われました。
 合唱の練習を通してクラスの団結などを養うことができるようです。 ちなみに我が次男クラスは金賞を取ったようです(ちょっと親ばかでした)。




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