週刊はたけっち・バックナンバー



◎ 2005年11月14日号 vol.29 
11月9日(水)

 午前中、さいたま市の表彰式に参加したあと、団視察に合流するため京都に向かいました。
 午後4時より、京都市右京区の国立宇多野病院内に置かれている「京都府難病相談・支援センター」を視察いたしました。ここの特徴は、病院内にあるため相談から治療まで一貫して当たれるということです。今年の6月にオープンいたしましたが、相談件数も増えているようです。ただ、地域的な格差もあると言っておりました。今後さらに工夫をしていく余地があるとのことでした。





11月10日(木)


 団視察の二日目ですが、今日は「京都国立博物館」を視察いたしました。この日は、特別展の会期中でもありたくさんの見学者がきておりました。また、外国からお客さんもたくさんきておりました。しかし、説明によると昨年度は来館者数が減ったそうです。館内で来館者を対象に落語会をやったり音楽会をやったりと非常に工夫を凝らしておりました。
 本県にも大宮区に県立博物館がありますが、来館者を増やすために館長はじめ所員が苦労しております。各地の博物館と情報交換や収蔵品の巡回など様々の知恵を巡らすことが大事だと実感いたしました。



11月11日(金)
お手をする豚


 所属している環境農林常任委員会の県内視察が行われました。午前中は、県立杉戸農業高校に行き、農業教育の推進について視察してまいりました。現在は、特に持続可能な循環型社会の形成に応じた先進的な農業教育に取り組む共に、小・中学校などにおける食農教育の支援などに力を入れているようです。
 午後からは、羽生市の「汚泥再生処理センター」を視察いたしました。近隣に悪臭が広がることにないように最新の設備を投入した立派な施設でした。特に、生ゴミと汚泥から再生される炭化肥料は今後その利用が大いに期待されるところです。
 夜には、高野ひろし参議委員議員を迎えて、さいたま市民会館おおみや大ホールで国政報告会を開催いたしました。公明党さいたま総支部主催ですので、私も総支部長としてご挨拶をさせていただきました。




11月12日(土)

 午後一時より、「第四回公明党埼玉県本部代表者会議」が、神崎代表を迎えて開催されました。来る2007年の統一地方選挙およびその後の参議院選挙に向けた出発の会合となりました。それぞれが、研鑽を積み、現場を回り政策の実現に努めることを確かめ合いました。さらに、県本部として団結の重要性を確認しあいました。私自身、より一層努力をすることを誓いました。


11月13日(日)


 スポーツの秋らしく終日、ターゲットバードゴルフの大会でした。午前中が、さいたま市ターゲットバードゴルフ連盟主催の会長杯争奪戦、午後が同主催の連盟杯争奪戦が行われました。私は、当連盟の会長として共にプレイをさせていただきました。一日小春日和で気持ちよい大会となりました。閉会式では、現在さいたま市にお願いしております常設のコースの整備について進捗状況をお話させていただきました。今後の埼玉県で生まれた「ターゲットバードゴルフ」の振興に努めてまいります。



バックナンバー このページのTOPへ