週刊はたけっち・バックナンバー



◎ 2005年12月12日号 vol.33 
12月5日(月)

 本日より、12月定例議会が開会されました。初日の今日は、知事より提出議案の趣旨説明等がありました。今議会に条例されている議案は、補正予算など85本です。補正予算には、県有施設におけるアスベスト対策の推進費、約3億4千万余が含まれております。また、指定管理者指定に関する条例が37件あります。今後、一般質問、各常任委員会で審査されます。県議会公明党としても、どこまでも県民の目線で真剣に審査してまいります。
 なお、本会議中、全国都道府県議会議長会から勤続10年の議員に対する永年勤続表彰が行われました。私も同僚の福永信之議員(川越市選出)も表彰対象でしたが、共に授賞を辞退させていただきました。3期に渡って当選させいただき、活躍の場を与えていただいているのは、決して私自身の力ではなく、懸命にご支援いただいている党員・支持者・学会員の皆様のおかげであります。それだけで光栄の至りであり感謝の極みであります。当選させていただいている以上の、顕彰はありません。その意味から、今回、表彰をご辞退を申し上げました。





12月6日(火)

 本日は、夜さいたま市文化センターで朝鮮総連の金剛山歌舞団の50周年公演が行われ、私も来賓として招待されました。朝鮮と我が国の歴史には、拉致問題など解決しなければならない問題がいまだありますが、それらは、政治サイドでしっかりと解決しなければならないと考えます。
 しかし、問題が解決していないからといって民衆レベルでの交流を止めるべきではないと考えます。その意味で、今日のような催しを通して、県民と在日の方々が交流することは大変有意義だと考えます。私は今後ともこれらの機会を大事にしたいと思っています。




12月8日(木)

 本日、議会の方は、一般質問初日です。我が会派からは、所沢市選出の西山淳次議員が2番手として登壇いたしました。耐震構造偽造問題や県立高校における中途退学の問題、読書運動、動物と共生する社会などについて提案を含めて質疑をいたしました。再質問など、さすがという感じです。
 夜、6時30分から、本年度の私の県政報告会(資金管理パーティー)が大宮のサンパレスで開催されました。師走の大変お忙しい中にもかかわらず、たくさんの方がご参会くださり大変ありがたく思います。来賓としては、齋藤健埼玉県副知事、牧原秀樹衆議院議員、菊地孝治JR総連埼玉県協議会議長、田口よしのり県議会議員がご出席いただきました。会派を超えて多くの方にご支援にいただけていることに心から感謝すると共に、決意も新たにいたしました。本当に、皆様ありがとうございました。


12月11日(日)


北区安全安心のまちづくり大会


 午前10時より、北区コミュニティー会議主催の「北区安全安心のまちづくり大会」が開催されました。大宮警察署長の講演の後、各地のボランティアグループによる防犯対策の取組を交えたシンポジウムが行われた後、尾田日大教授の総括があり、大変有意義な大会となりました。防犯のポイントして、声かけ運動、自分達で継続的にできる目配り、例えば、犬の散歩を児童の下校時にあわせるとか、車通勤の方は、普段と一歩違う道を通るとか、工夫次第で不審者を監視できるようです。いずれにしても、自分たちの地域は自分たちで護る、地域の子供達は地域で護るとの理念で、身近なことからできることからみんなで持続したいものです。



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