週刊はたけっち・バックナンバー



◎ 2005年12月19日号 vol.34 
12月12日(月)

 12月県議会の一般質問、3日目です。本日の一番バッターとして我が党の塩野正行議員が登壇いたしました。子供の安全対策や、アレルギー疾患対策、企業支援についてなど、提案を交えて質問をいたしました。特に子供の安全対策の中では、私が平成12年に提案したCAPプログラム(子供が自分の身を守ためのプログラム)を再度取り上げ、教育局の取り組みを強く求めました。教育局では、私の提案を受け、実施しているモデル校の実践成果をふまえ、資料として制作し各小学校に配布するとの答弁がありました。





12月13日(火)

 夜、7時より、東京の麹町において、我が県本部代表の高野ひろし参議院議員の国政報告会がありました。神崎代表、小池百合子環境大臣はじめ、与党の国会議員が多数参加し盛大に開催されました。県議会からは、議長はじめ自民党の県議会議員も多数参加し自公連立の姿をアピールするものとなりました。ただし、神崎代表が挨拶で述べていたように、言うべきことをしっかりと言うというスタンスが大事だと思っております。これは、国も県も同様です。




12月16日(金)

 本日の県議会は、各常任委員会が開催されました。私の所属は、環境農林委員会ですが、今定例会では、環境部、農林部とも指定管理者の指定が主な議案です。それに伴う市無負担行為の設定をする補正予算が議案として審議されました。
 夜、6時30分から、本年度の私の県政報告会(資金管理パーティー)が大宮のサンパレスで開催されました。師走の大変お忙しい中にもかかわらず、たくさんの方がご参会くださり大変ありがたく思います。来賓としては、齋藤健埼玉県副知事、牧原秀樹衆議院議員、菊地孝治JR総連埼玉県協議会議長、田口よしのり県議会議員がご出席いただきました。会派を超えて多くの方にご支援にいただけていることに心から感謝すると共に、決意も新たにいたしました。本当に、皆様ありがとうございました。


 指定管理者制度導入目的は、コストの削減とより一層のサービスの向上という二つの目的があります。特に、農林部所管の施設の指定管理者は、農林公社などの県出資法人が候補者として指定されております。県出資法人が指定管理書して民間並のコスト削減とサービス向上を果たすためには従来の意識を大幅に変えてもらわなければなりません。私は、そのことを特に強く指摘させていただきました。
 また、農林部、環境部共に、仮に指定管理者の経営が思わしくないからといって施設の利用料金のアップなどにつながることのないよう、毎月の経営状況のチェックについてはしっかりと行ってほしい旨を要望したしました。
 大事なことは、「県民のため」の指定管理者制度であるということです。




12月17日(土)


 午前中は、県立高校のクラブの視察を含め、県立浦和高校の柔道部の練習に参加させていただきました。1,2年生のクラブ員ですが、顧問の先生も3人来られ充実した活動を行っておりました。また、このクラブの伝統あるクラブのようで、先輩が4人も参加し、共に汗を流しておりました。やはり、伝統に裏打ちされたクラブはすばらしいと思いました。私は、柔道着を生まれた始めてきましたが、受け身から背負い投げまで、OBの方々に丁寧に教えたいただき、充実した2時間でした。
 顧問の先生方からも、授業以外の事務量の多さなど現実の話を伺うことが出来ました。また、子育て中の先生方からは、保育園の待機待ちをなくしてほしいとの要望が出され、少子高齢福祉社会対策委員長としては耳の痛い話でした。
 午後は、自宅で恒例の県民相談室を開設いたしました。




12月18日(日)


 午後2時より、今村とよ子市議と3時間ほど北区を宣伝カーで回りました。公明党の政策宣伝活動です。途中で、手を振っていただいた皆様大変にありがとうございました。明年も引き続きねばり強く宣伝活動を行ってまいります。



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