週刊はたけっち・バックナンバー



◎ 2006年04月10日号 vol.15 

4月3日(月)

 本日より、新年度のスタート。県庁でも新入職員を迎えて、入庁式が行われましたが、各民間企業でも入社式が行われておりました。新たな気持ちでスタートすることは、何事につけても大事なことだと思います。私も、心新たに本年さらに働いてまいります。何卒宜しくお願いいたします。
 さて、夕刻4時半から、大宮パレスホテルにおいて、岩槻商工会議所との合併に伴い、新生さいたま商工会議所の祝賀会が開かれました。新会頭には、川本宣彦氏が就任されました。誠におめでとうございます。ますますご発展されますことを心より御祈念いたします。




4月8日(土)

地下部分


 午前10時半より、鴻沼川の桜木調節池を大宮区の党員さん及び石塚眞さいたま市議とともに視察いたしました。
鴻沼川の改修については、初当選(平成7年)以来、地元の石塚市議と力を合わせ推進してまいりました。
 その結果、平成9年4月15日には、県管理となる一級河川に指定されました。 それを受けて、私は、同年の6月定例会で、石塚市議が長年取り組んできた、多目的広場として活用できる遊水池の設置を提案いたしました。
おかげさまで、その後、国指定の激甚災害事業ともなり、旧大宮地内では地下河川の建設、桜木調節池の建設が進められました。 地下河川の方は、平成16年の6月20日(ちなみに私の誕生日ですが)に暫定的に供用が開始され、治水対策に多いに機能を発揮しております。
 桜木調節池の方は、本年度中に完成の予定で、完成の暁には、周辺での河川の氾濫がほぼなくなると考えられます。 そればかりか、調節池の上部は、多目的広場として地元の皆様のご利用いただけるように、さいたま市の方で整備をする予定です。 (写真は、雨水をためる地下部分。パルテノン神殿のような柱が林立している。この上に、多目的広場ができます)
 石塚市議と共に取り組んできた、大きな課題がまた一つ解決に向かいます。うれしい限りです。これも皆様のご支援があったればこそと感謝申し上げます。



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