週刊はたけっち・バックナンバー











◎ 2006年07月10日号 vol.028 

7月3日(月)

 午前10時より、私が副委員長を務めている「警察委員会」が開会されました。今定例会では、「埼玉県警察職員特別報奨金条例の一部を改正する条例」など3本の議案が審査され、いずれも総員で可決されました。 その後、県警察の現状と課題」について執行部から説明があり、質疑を行いました。我が党の西田のり子議員(新座市選出)は、本年6月1日から施行された駐車監視員制度に関して、福祉に関する車両について適用除外の緩和ができないのかとただし、身障者関係のほかに、介護事業の7事業については、適用が除外されるので最寄りの警察署に申請してほしいとの答弁がありました。 また、委員会として、「警察官の増員を求める意見書(案)」と「埼玉県警察へのヘリコプター増機を求める意見書(案)」と本会議に提出することを決めました。



7月5日(水)


 午前10時より、各特別委員会が開かれました。私が所属する「教育改革・スポーツ振興特別委員会」では、「スポーツ振興の取り組み」について審査をいたしました。特に、私は、スポーツの底上げには、学校教育でのクラブ活動が重要なことから、外部指導者の確保とクラブ顧問への手当の拡充について質しました。現在、クラブ顧問については、平日の手当がありません。お金ではありませんが、やはり一生懸命生徒のために頑張っている先生には、それなりの評価が必要と考えます。その意味からも、「学校教育における、スポーツクラブ指導者の充実に努めること。特にその際、外部指導者の拡充並びにクラブ顧問教師の手当を拡充すること」と意見・提言を申し上げました。 さらに、「彩の国スポーツプラン2010」の目標である、「20歳以上の県民のうち55%が週1回以上スポーツを行うこと」を達成するためにも、身近なところで生涯スポーツを行えることが重要です。その観点から、「地域におけるスポーツ競技施設の拡充に市町村と一体となって取り組むこと」と意見・提言として申し上げました。



7月7日(金)


 本日は、6月定例会の最終日。各常任委員会、特別委員会の委員長報告、討論、採決などが行われました。私が副委員長を務めている警察委員会からは、「警察官の増員を求める意見書」「警察ヘリコプターの増機を求める意見書」の2本を提案させていただき、可決されました。また、知事提出議案はすべて可決されました。これにより、私が提案しておりました、高等養護学校2校が明春開校されることが正式に決まりました。



7月8日(土)


 午前10時より、さいたま市北区宮原コミュニティーセンターにおいて、北区防犯連絡推進協議会の設立総会が開催されました。大宮警察署長およびNPO法人日本ガーディアン・エンジェルスさいたま支部長の 講演もあり、有意義な総会となりました。北区の皆さんの防犯に対する熱心さに敬服をいたします。これらの取り組みをしっかり支える行政のバックアップがさらに充実するよう今後も全力で取り組んでまいります。



7月9日(日)


 朝から、ソフトボールの試合、「三貫清水の会」と忙しく活動させていただきました。特に、「三貫清水の会」では、ボランティアの清掃活動の後、奈良町の自治会館で、みんなで意見交換を行いました。誰もが、自然保護に熱心で、また、昆虫や植物等造詣が深い方々がたくさんいらっしゃって感心するばかりです。「自然と共に」というよりも「自然の中で」生かされているのが人間だということをもっと謙虚に受け止めなければならないと感じました。


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