週刊はたけっち・バックナンバー












◎ 2006年08月21日号 vol.033 

8月7日(月)

創価学会富士鼓笛隊のパレード

 今日は、日進七夕祭りの2日目。午後3時半より、創価学会富士鼓笛隊のパレード演奏が行われました。
今年で4回目となりますが、毎年毎年すばらしい演奏を披露していただけます。暑い中、大変ありがとうございました。
 午後7時からは、表彰式が行われ、私も一言お祝いを述べさせていただきました。


8月10日(木)

 午後7時より、私の友人でもある、ベルリンドイツオペラ主席オーボエ奏者の渡辺克也氏の演奏会がサンパレスで行われました。これは、8月19日に彩の国さいたま芸術劇場で行われる凱旋公演の前夜祭との意義付けのものです。
 渡辺氏は、音楽会のイチローとも言うべき活躍をしておられます。この日は、日本の歌曲を中心に演奏さましたが、とても感動的なものでした。ますますのご活躍をお祈りいたします。併せて、彩の国さいたまが文化の薫り高い県となるよう努力してまいります。



8月11日(金)

 午前中より夕刻まで、団として、今後策定する本県の
5カ年計画についての勉強会を開きました。明年平成19年より、23年までの5カ年間の計画です。現行の5カ年計画も前回の5カ年計画も私が委員となり大いに政策を反映してまいりましたが、今回の特別委員会は、後輩に譲っております。その分、団の中での勉強会でしっかりと意見を述べさせていただいております。いずれにしても、県民の立場に立った計画にしなければならないと考えております。


8月15日(火)

 61回目の終戦記念日を迎えました。
朝より小泉総理が靖国神社を参拝したとの報道が成されました。政教分離の点からも、A級戦犯合祀の点からも、残念であり、遺憾であると言わざるを得ません。我が党は、無宗教の国立追悼施設を建立することをかねてより主張しておりますが、一刻も早い実現を望むものです。
二度とあのような戦争を引き起こさないためにも、国民全体として、なぜ戦争が起こったのか、どこに原因があるのか、避ける手だてはなかったのか、マスコミはどうあるべきだったのか、国民はどうあるべきだったのか、等しっかりと総括をしなければならないと考えます。その点が曖昧なので、いつまで経ってもアジア諸国の信頼を得られないのではないかと考えます。このように総括したので、今後このように努力をし、二度と侵略戦争を起こさないとの宣言を明確にすべきではないでしょうか。そうしないと、戦後60年間、少なくとも大半の国民は、ひたすら国家の繁栄と世界への協力のために努力してきたことが、一部の勢力によって、誤解されるのは、腹立たしいことであります。
そろそろしっかりとした声を上げるべきだと考えます。 我が公明党は、憲法改正についても、第9条の1項、2項の堅持を明確にしております。 これらのことを考えながら、午前10時から3時間、今村市議と宣伝カーを運行しました。


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