週刊はたけっち・バックナンバー







◎ 2006年08月28日号 vol.034 

8月21日(月)


 本日から3日間に渡って、教育改革・スポーツ振興特別委員会の視察が行われます。今回は、岡山県、香川県、徳島県、3県に行かせていただきます。  初日の今日は、岡山県にある吉備高原学園高等学校に伺いました。ここは、岡山県が施設・設備を整備し、学校法人吉備高原学園が運営するという公私協力方式の全寮制の高等学校です。中途退学者だけでなく、不登校を中学校の時経験した生徒なども受け入れておりました。全寮制のため、教師もすべての時間を生徒に費やし、いわゆる同じ釜の飯を食う的な生活により、全人的な教育ができるという特徴があります。ここに入学してから、新しい夢と希望を見いだし、自らの進路に向かって挑戦する生徒達がたくさんいるとのお話しを伺いました。


8月22日(火)

 本日は、午前中に岡山県庁で、スポーツ振興課による
「トップアスリート養成のための施策について」伺いました。正直、行政が取り組む課題なのかな、と言う印象を受けました。行政としては、生涯スポーツの振興や児童・生徒の体力の向上など、県民全体の視野に立った取り組みが重要であると思います。あらためてそのことを確認する機会になったという点で、意義のある視察でした。
 午後からは、地域密着型のスポーツ振興活動について調査するために、四国4県をおのおの地元として活動している「四国アイランドリーグ」を視察しました。これは、プロリーグにも社会人リーグにも属さない、野球の独立リーグとして、地域における野球の振興やプロ野球を目指す選手に活躍の場の提供に努めております。財政的に様々な努力をしながら、2年目のシーズンを迎えているとの、貴重なお話しをいただきました。



8月23日(水)

 最終日の今日は、午前中に、徳島市にある株式会社ジャストシステムに伺いました。私は、一太郎派なので、大変身近に感じられましたし、教育ソフトをかなり開発していることに驚きを感じました。ただ、担当者に質問もいたしましたが、やはり、小・中学生にはしっかり、自らの手で、「書く」ということをやらせたいと思っております。




8月26日(土)

 午後1時30分より、さいたま市内で、公明党県本部の
夏季議員研修会が行われました。 県本部代表の高野ひろし参議院議員の話の後、太田昭宏幹事長代行の話がありました。 公明党の実績を踏まえ、結党以来の「大衆と共に」との精神を確認すると共に、 明年の統一選挙への心構えを話されました。定数2という全国屈指の激戦区を戦う私にも、 太田昭宏幹事長代行から多大な激励をいただきました。勇気百倍で、果敢に挑戦してまいります。


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