週刊はたけっち・バックナンバー









◎ 2006年10月02日号 vol.039 

9月27日(水)

 午前10時より、9月定例会の一般質問が始まりました。
我が団の森泉義夫議員(春日部市選出)は、午後1時より登壇。団全員で検討に検討を重ねた内容を提案を含めて質問。特に、飲酒運転撲滅を目指して、県職員の飲酒運転厳罰化を提案したことが際だっていました。上田知事からは、前向きな答弁がなされました。また、日曜日における普通運転免許の学科試験の実施と、各警察署での無事故・無違反の免許証更新の即日交付を、日曜日に実施することを提案しました。これについては、警察官の人員がまだまだ少ないと言うことと警察署の安全確保という観点から、長い時間がかかるようですが、私どもは、今後とも粘り強く取り組んでまいります。


9月29日(金)

 一般質問の三日目。我が団の西田のり子議員(新座市選出)が午前10時より登壇。地元からは、大勢の皆さんが傍聴に来てくださいました。我が党がかねてより主張しておりました、小児救急電話相談(#8000)の早期実施を提案いたしました。これについては、明年四月から実施できるよう取り組んでいきたいとの執行部の答弁がありました。
さらに、障害者自立支援法について、県が市長村と力を合わせ、就労も含め、障害者を支援することを主張いたしました。知事からは、すでに、福祉部と産業労働部との連携を図り、障害者の就労がさらに進むよう指示しているが、より一層取り組んでいくとの答弁がなされました。福祉の党として、団挙げて、障害者の皆様への支援に全力を挙げて取り組んでまいります。



9月30日(土)


 第6回公明党全国大会が開催されました。
太田昭宏代表、北側一雄幹事長の新体制により、「新しい公明党」目指しての歴史的な大会となりました。太田新代表からは、「大衆とともに」との結党の原点に立ち返り、「戦う人間主義」を掲げ、前進しようとの話があった。その際、50年前に公明党系無所属議員が国会に初めて進出したこと、大衆の期待を担って昭和39年11月17日に公明党が結成されたこと。我が党の創立者は、池田大作創価学会第三代会長であることが、あらためて確認されました。この歴史的な大会に、大会運営員の一人として参加させていただいたことに感謝と感動でいっぱいです。全員で採択した「新宣言」の精神のまま、明年の統一選、参議院選に断固勝利してまいります。


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