週刊はたけっち・バックナンバー







◎ 2006年10月30日号 vol.042 

10月17日(火)

 午後1時より、さいたま市民会館おおみやにて、さいたま市戦没者追悼式が挙行されました。あらためて、平和の尊さと二度と戦争を起こしてはならないとの決意に立たされました。昨今、自民党の中川政調会長が「核保有」に関する議論をしても良いのではないかとの話をしたようでありますが、私ども公明党は、「議論」そのものも必要ない、唯一の被爆国として、断固として「非核三原則」を堅持するとの立場です。 今、太田光氏と中沢新一氏の『憲法九条を世界遺産に』という対談集を読んでいます。大変おもしろい内容です。


10月18日(水)

 本日は、「教育改革・スポーツ振興特別委員会」の県内視察が行われました。午前中は、埼玉スタジアム2002の視察でした。私は、建設段階から現場を見、様々提案もしておりましたが、今回も県民に納得できる取り組みをするよう申し上げました。というのは、現在もスタジアム見学を実施しておりますが、未だグランドにおりることはできません。芝が傷むという理由だそうですが、子どもがたくさん乗ったくらいで傷みますかと申し上げました。プロ選手は、芝をめくることもあるでしょうが、どんなに走ったって子どもではめくれるようなことはありません。多少傷んでもそのために、プロの芝の管理技術者がいるんではないでしょうか。採算が合わないサッカー場と言われていますので、もっと多くの県民がグランドに入れるようにすべきと考えますが、皆さんは如何お考えでしょうか。(写真は、第4グランド<人口芝>で、久々にボールを蹴った時のものです)


教スポ視察


 午後からは、所沢市にある県立芸術総合高等学校に行きました。大変素晴らしい取り組みをされていて感動いたしました。中には、3時間かけて通っている生徒もいるようです。私もかつて2時間かけて高校に通っていました。自ら求めて高校に行けば、中途退学などあり得ません。目的観を育てることが何より大切だと考えます。




10月22日(日)

 午後1時30分より、JR大宮駅西口で浜四津代表代行を迎えて「読書週間」記念の街頭演説会を行いました。さいたま総支部として受け入れ態勢を整え、本日を迎えましたが、高野ひろし参議院議員(県本部代表)などと一緒に私も話をさせていただきました。現在、本県の朝の10分間読書などの一斉読書は、全国でもトップクラスの実績率を誇っておりますが、これは私が、平成10年の2月定例会で提案したことが切っ掛けとなって実現しております。今後の「教育立県・埼玉」をめざし全力で働きます。



10月23日(月)

男女共同参画サミット


 埼玉県議会男女共同参画推進議員連盟の副会長として、長野市で行われた「男女共同参画サミットinながの」に参加いたしました。猪口邦子前少子化担当大臣が基調講演をされました。少子化対策で重要なことは、結婚を前にした世代は、自分たちの10年前の世代を見ているので、その世代を支援し、幸せな結婚生活をしているという状況をつくらないと、結婚願望が育たないとの新しい視点を話されました。
そのことが特徴的でした。



10月28日(土)

青木幹事長と


 お昼より、私の後援会の一つ「埼玉清志会」の事務局を手伝ってくれている青年の結婚式が都内で挙行されました。来賓としてこられていた、青木幹夫参議院自由民主党議員会長とも親しくお話しをしていただく機会を得ました。自公連立の七年の成果と今後についてお話をいただきました。



10月29日(日)

 午後より、地元の後輩の結婚式が市内で行われました。二日続けての結婚式となりましたが、新郎、新婦のとびきりの笑顔を見ることは嬉しいことです。 午後5時からは、JR宮原駅西口で、今村とよ子市議にも応援いただき、県政報告を行いました。

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