週刊はたけっち・バックナンバー



◎ 2006年12月11日号 vol.048 


12月5日(火)

 本日より、埼玉県議会の12月定例会が始まりました。会期は、今月の22日(金)までです。今定例会に提案された議案は、5億3千万円強の一般会計補正予算と12件の条例改正案が主なものです。とくに、補正予算については、障害者施設が就労支援のために行う設備整備に要する経費を助成しようとするもので、障害者自立支援法による負担の少しでも軽減しようとするものです。 我が党は、障害者自立支援法を策定に当たり、少しでも負担を軽減するためにきめ細かく対処してきました。しかしながら、まだまだ現場での負担感は大きいところから、我々地方議員の立場でそれぞれ、県、市等に負担の軽減を申し入れてきたところです。今後とも、障害者の皆さん、施設を運営されている皆さんの声をしっかりと受け止めてまいります。


12月8日(金)

 今日より、埼玉県議会は、一般質問。我が党からは、草加市選出の蒲生徳明議員が登壇。県の好感度アップを図るための広報のあり方などを質問。彼らしいきめ細かい問題意識から、提案を踏まえ質問いたしました。




12月10日(日)

拉致議連署名


 午前10時過ぎより、蓮田市内にある「国立病院機構東埼玉病院」で行われました、「第21回筋ジストロフィー対策埼玉研修会」に参加させて頂きました。現場の声を聞くにつけ、「政治に関して、どうすればいいかわからなくなったら、常に弱者の顔を思い浮かべなさい。そして、なそうとしていることが、弱者にどのような影響を与えるかを、よく考えることだ」とのガンジーの言葉が胸に重くのしかかります。 そのあと、浦和駅西口にすぐ戻り、「埼玉県議会・北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を図る埼玉県議員連盟」の一員として、署名活動を行いました。私自身、画板を持ち、マイクを握り訴えました。一刻も早い、拉致問題の解決、横田めぐみさんはじめ拉致被害者の方々の帰国を願っております。

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