3月28日(水) |
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午後1時に、陸上自衛隊大宮駐屯地に伺いました。化学学校長兼司令に防衛省昇格に伴う変化について伺いました。現場の我々からすれば、一番大きいことはPKOが本体業務になったことであるとおっしゃっておりました。あわせて、派遣される隊員だけ脚光を浴びるが、留守を守る隊員も実は、減った人数で従来通りの任務を遂行しなければならないので、負担が大きいとおっしゃっておりました。また、海外派遣が本体業務になるに伴い、語学の研修を取り入れなければならないとも考えているとのお話しをいただきました。「論より現場主義」どの分野にあっても現場の声を聞かないとわからないと感じました。
夕方からは、私の友人が出版した、『はっぴーママ埼玉版』創刊記念パーティーに来賓として参加いたしました。本県にとっても少子化対策は喫緊の重要課題です。そのため、私は、少子化対策を県庁あげて横断的に行う機関として、昨年の2月定例会で「(仮称)少子化対策局」を提案しました。上田知事は私の提案を受け入れ、本年4月から「少子化対策局」を設置し、福祉部、保健医療部、産業労働部などが連携し、少子化対策を具体的に推し進めることになりました。そのような中、公明党議員団が提案して、「パパ・ママ応援ショップ事業」や「小児救急電話相談(#8000)」が本年の6月を目途にスタートすることとなりました。今後も、きめ細かく取り組めるようバックアップしてまいります。
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