週刊はたけっち・バックナンバー



◎ 2007年5月22日号 vol.15 


5月15日(火)

 本日午前10時より、県議会の初顔合わせが行われました。当庁時に真新しいバッジをいただき新たな決意に身が引き締まりました。これもひとえに、皆様の並々ならぬご支援の賜と心から感謝申し上げます。  本会議場では、上田清司知事の挨拶のあと、一人一人紹介を受けました。県議会での議席は、当選回数が少ないものから順に演壇から遠ざかる慣例になっていますが、私は、今回一番後ろの列になりました。それだけ期数を重ねてきたわけですが、これも皆様のご支援のおかげです。これからますます謙虚に皆様の声を伺い、皆様のために全力で働いて参ります。今後ともご指導のほどお願いします。


5月20日(日)


 午前10時より、自衛隊大宮駐屯地の創立50周年記念の式典が行われました。日進町にお世話になって5年、毎年記念式典に参加させていただきましたが、今回は、さすが節目の年だからか、去年より展示演目が充実していたように思います。  5月14日には、国民投票法が成立し憲法論議がますます盛んになってきました。議論そのものは、結構なことだと思っています。その中で、私たち公明党は、現行憲法が優れたものであるとの認識の上に立ち、その上で足りない部分を補っていくとの「加憲」の考え方をとっております。憲法9条については、1項、2項とも堅持し、その上で自衛隊の位置づけをどうするのか議論していかなければならないと考えています。集団的自衛権については、我が国は、行使すべきでないとの考え方にたっております。  私は、有事の際にどう対処するか、そのために防衛はどうするかとの議論は、もちろんに必要であると認識していますが、それ以上に、有事にならない、起こさせないための外交をどうするのか、世界に「不戦」という流れをどう作るかということを議論すべきだと考えております。そこの部分の議論が不足しているように感じております。皆様は、いかがお考えでしょうか。




バックナンバー このページのTOPへ