週刊はたけっち・バックナンバー



◎ 2007年7月09日号 vol.21 

7月2日(月)

 午前10時より、総務危機管理防災委員会が開かれました。当委員会に付託された「近藤よしのり議員の辞職を求める請願」について審査をいたしました。
近藤議員は、先の県議選において買収の容疑で現在、
裁判中です。本来の自身の進退については自らが判断すべきもので、ましてや公判中の場合は、その結果を見守る必要があります。 その意味から、当委員会としては「継続審査」とさせていただきました。
 我が党の場合、違法行為は絶対にあってはならず厳に戒めているところです。ちなみに我が党の場合、逮捕されるようなことがあった場合には、ただちに辞任をし内容によっては除名という厳しい処置がとられます。
どこまでも清潔な党を目指し、自浄作用も十分働く党です。  7年間で何人もの逮捕者を出しながら、いまだに学習能力が高まっていない某政党とは全く違います。そのような政党が政権を任せて欲しいと言っているのですから笑止千万です。



7月4日(水)


 午前10時より、地方分権財政改革特別委員会が開かれました。今回は、地方分権改革について審査をいたしました。 地方分権改革推進開議の報告の中に、「自治行政権や、自治立法権を十分に具備した地方政府を確立する必要がある」との内容が盛り込まれておりますが、私は少なくとも県議選の選挙区を決めることもできない現状からみて、そこから変える必要があることを申し上げました。
 とくに、政令指定都市の"区"を普通市の"市"とみなす、いわゆるみなし規定の撤廃を意見として申し上げました。





7月6日(金)


 県議会の最終日。知事選出議案はすべて原案通り可決をいたしました。 途中、「近藤よしのり議員の辞職を求める動議」が民主党より提出されましたが替正少数で否決されました。 7月2日にも書きましたが、常任委員会が継続審査となったものについて改めて門会議で動議まで出すとはいかがなものか。 それも、否決されることがわかりきっていながらです!これをパフォーマンスと言わずしてなんというのでしょうか。 皆様はどう判断されるでしょうか。





7月7日(土)


 本日は七夕。公明党さいたま総支部として夕方より、大宮駅西口で政党アピールの街頭演説を行う予定でしたが、すでに某政党がぺデストリアンデッキを占領しておりましたので急遽東口に移りました。
 某政党は七夕にちなみ、パフォーマンスを展開しておりました。良識ある県民の皆様は惑わされることはないと思いますが参議院選挙の選挙区は人物の識見や実績、政策で選んでいただく選挙です。 それを、パフォーマンスだけでアピールしている政党は本当に政治をやろうとしているのでしょうか。
 私たち公明党は、「未来に責任を持つ政治」を掲げ、皆様の声を政策として実現させていただいております。
来たる12日からの参議院選挙にあたっては、実績や政策をしっかりと訴えてまいります。 そしてどこよりも政治に責任をもっている政党としてご理解とご支援をお願いいたします。

 参議院選の期間中は週刊はたけっちを休ませていただきますのでご了承下さい。




バックナンバー このページのTOPへ