週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2007年10月15日号 vol.31 

10月10日(水)

 午前、10時より「総務危機管理防災委員会」が開かれました。今定例会で付託された案件は、総務部関係が、一般会計補正予算の内総務部関係など、議案が6件、請願が1件です。危機管理防災部関係は、工事請負契約の締結の1件です。私は、特に、工事請負契約の締結につて、品質の管理について質したほか、請願「県議会の名において近藤善則県議の辞職を勧告する決議を行うことについて」について、採択を主張する意見を述べました。

理由として、@一審で有罪判決が出ており、その判決を重く受け止めるべき、Aご自身の進退は、ご自身で決めることが大前提ではありますが、「裁判で争うのは自由だが、議員を辞職して争うべきでは」との県民の声に謙虚に耳を傾けることが何より重要、B政治と金との問題に厳しく対処してきた我が党では、このような事態が発生した場合、即座に自ら議員を辞職するのが当然の姿である、C今、県民からの信頼の回復のために、政治家自身が襟を正し、謙虚に身を処するべきである。

以上のことから総合的に判断し、一審の判決がすでに出ている現在、近藤県議におかれては、自ら自身の進退を明らかにすべきであるが、そのようなお考えがないと思われる以上、当請願を採択せざるを得ないと申し上げました。



10月12日(金)


 本日は、午前10時より、「地方分権・行財政改革特別委員会」が開かれました。今回の調査事項は、「地方財源の確保対策について」「県から市町村への権限委譲について」でした。
 執行部から、詳細な説明があった後、質疑に移りましたが、私は、東京都と埼玉県の地方税収入の格差の是正について、市町村への権限委譲と県職員の定数削減についてなどを質問いたしました。特に、地方法人二税の収入では、東京都は埼玉県の約4.2倍の収入になっております。
そこで、意見・提言として、「東京都との税収格差を減少させるための財源確保対策を強化すること」を申し上げました。また、市町村への権限委譲については、「県と市町村の役割をより明確にし、十分理解されるように努めること」「人的支援だけではなく、財源の以上も併せて行うこと」を意見・提言として申し上げました。



10月13日(土)


 午後1時30分から、地域のボランティア団体・明星の会による防犯セミナーが開かれました。私が紹介議員となって、大宮警察署の生活安全課から講師を派遣していただいた関係から、私も参加させていただきました。ビデオ等を使った有意義なセミナーでした。やはり、地域の防犯力を高めることが大切だと改めて実感いたしました。今後とも、県議会防犯推進議員連盟の副会長としても全力で取り組んで参ります。



10月6日(土)


 朝から、地元の公民館単位の運動会、環境ボランティアである「三貫清水の会」、私の会長を務めている「さいたま市ターゲットバードゴルフの市民秋季大会と行事が目白押しの一日となりました。運動会でもお楽しみ競技に参加し、「三貫清水の会」でも皆さんと一緒に汗を流しました。さらに、ターゲットバードゴルフでは、一年半ぶりに競技に参加しました。  やはり、秋はいい汗を流すのが一番です。毎日、冷や汗ばかりですので……。




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