週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2007年10月29日号 vol.33 

10月24日(水)

 夜、「彩の国さいたま芸術劇場」で行われた「彩の国さいたま寄席 四季彩亭」を鑑賞しました。なぜかというと、「彩の国落語大賞」の初代大賞受賞者である林家たい平師匠が久々に登場するからでした。そもそも、「彩の国落語大賞」は、平成10年の2月定例会で、私が当時の土屋義彦知事に「若手落語家の登竜門」を「彩の国さいたま芸術劇場」に創ることを提案し、平成10年度から設けられたものです。第1回の授賞式にも参加させていただきましたが、その時に林家たい平師匠にもお会いしました。(昔から、私のホームページをご覧いただいている方はご存じと思いますが、翌年のたい平師匠の真打ち披露宴にも呼んでいただきました。)その後、大変な活躍で今では、「笑点」にも出演されています。ちなみに、「彩の国さいたま寄席」も、3年前から、年10回の「拾年百日亭」から年四回の「四季彩亭」に変わったわけですが、このネーミングは私のものです。是非とも皆様、ごひいきにしてください。



10月25日(木)

 本日は、午後1時から、都議会において、男女共同参画社会推進のセミナーが行われました。これには、埼玉県議会男女共同参画社会推進議員連盟の副会長として参加いたしました。「ワークライフバランス」をテーマにしたものですが、少子化対策には、女性の就労率が大きく影響するとの講師のお話でした。そのためにも、育児休暇がしっかり取れるようにしなければならないとのことでした。また、男性の育児への関わりも重要で、男性が育児休暇をより一層取れるようにしなければならないとのお話でもありました。確かにその通りではありますが、中小企業が多い本県の状況などをみると、就業時間を短くすることもままならない状況です。男性社員が育児休暇を十分取れるようになるまでには相当な努力が必要ではないかと感じて帰ってまいりました。 県議会に戻ってから、「新都心にぎわいづくり議員連盟」の会合があり、8−A街区のまちづくりについて、話し合いがもたれました。



10月27日(土)


 午前11時頃、県立大宮北養護学校の文化祭に伺いました。体育館では、舞台での発表会が行われておりました。また、各教室では作品の展示がなされておりました。さらに、自らの作品や敷地内で作った農作物などの販売もしておりました。校長先生に伺いますと、すべてのことが、児童・生徒にとって訓練になるとのことでした。また、年々生徒数が増えているとのことです。特に、小・中学校では、通常学級に通っていた生徒が、高校生の段階で養護学校の高等部に入学するケースも増えているとのことでした。今後とも教室不足にしっかりと対処していかなければならないと思います。



10月28日(日)

大砂土地区文化祭

 午前中は、地域の文化祭、私が会長を務めているターゲットバードゴルフの大会などに参加しました。地域の文化祭では、人形浄瑠璃を初めて拝見しましたが、大変すばらしいものでした。また、ハーモニカやギターの演奏、舞踊など、どれをとっても日頃から一生懸命稽古をされている姿が忍ばれました。  地域の皆様のご努力に、大拍手を送りたいと思います。




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