週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2007年11月19日号 vol.35 

11月14日(水)

 10時30分から、「県民の日」の記念式典に参加しました。この日は、県内の高・中・小学校もお休みでしたので県議会にも多くのお子さん達がお出でいただきました。  今後も開かれた県政になるよう努めてまいります。



11月15日(木)

 午後3時より、大阪府議会にて、「大阪府文化振興条例」についてレクチャーを受けました。本県の文化芸術振興基本条例の制定は、私の4期目の公約の一つです。そこで、先進的に取り組んできた大阪府と京都府を視察することにいたしました。  大阪府の条例の特徴としては、上方演芸の保存、振興や文化創造等に資する産業との連携による文化振興を揚げていることです。 また、企業からの支援にもその枠組みに取り組み、府庁に「メセナ自動販売機」を設置、売り上げの一部を文化振興基金に寄与する取り組みをスタートしておりました。今後、本県の条例策定に向け、大変参考になりました。  京都府議会のでのレクチャーのあと、帰りの新幹線まで時間がありましたので、京都市の京都国際マンガミュージアムを視察しました。地元北区盆栽町は、北沢楽天を宣揚した漫画会館がありますが、はるかに大規模なものでした。帰宅にも現在建設中のプラザノースの中にユーモアスクエアができますが、”マンガ”は日本の文化であり世界に誇れるものの一つでもあります。 今後も”感動をよぶマンガ文化”の進展も大いに期待したいものです。



11月16日(金)


 昨日に引き続いて、本日は午前中に京都府議会で、京都府の「京都府文化力による京都活性化推進条例」についてレクチャーを受けました。 ここの条例の特徴は、「文化力」という概念を規定し文化力による京都の活性化を画ろうとするものです。日本の文化の発祥は京都にあるとの自負と、哲学性を帯びた条例になっているように感じました。  特に、いわゆる京都市内だけでなく府全域に根付いている伝統文化も京都の文化を醸成しているものであり、これらを大事にしようとの精神にあふれておりました。  条例の目的として、京都府の活性化を第一にあげてことが一番の特色でしょう。 昨日、本日と二つの条例を学ばせていただきましたが、どちらも特長あるものでした。



11月17日(土)


 午後3時前より、地元の日進中学校でのクリーン活動に参加しました。 今春、次男が卒業したばかりですが学校のクリーン活動にボランティアの一人として参加し、ペンキ塗りを行いました。今回で5年目になりますので、ペンキ塗りも大分うまくなったような気がします。 保護者や地域の人が地域の学校を守り育てることは大変有意義なことであり、これこそ地域の教育の表れだとも思います。  このような素晴らしい取り組みがさらに続くようバックアップしてまいりたいと思います。



11月18日(日)


 午前、午後とイベントの多い一日でした。お昼前には、TBG(ターゲットバードゴルフ)の西部大会が、鴨川コースで開かれておりましたので終了式に参加しました。 川越市、富士見野市、鶴ヶ島市からもご参加いただき、晴天のもと盛大に開かれました。 私はさいたま市の連盟会長として、表彰式を行いました。  午後2時半には、ソニックシティ前の鐘塚公園で行われておりました「埼玉県中小企業家同友会」大宮地区会主催の「交流広場in鐘塚」に参加しました。 だいぶ冷え込んでいた頃でしたが、関係者の皆様の熱気伝わるイベントでした。各ブースではそれぞれの企業の趣向を凝らしたイベントや展示があり十分見ごたえのあるものでした。おしるこ、みそおでんなどおいしくいただき、子どもに返って射的もやりました。1発だけ当たりチューインガムをゲット。楽しい一日でした。




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