週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2008年11月17日号 vol.39 

11月11日(火)

盆栽関連施設1

盆栽関連施設用地


 午前10時30分より、さいたま市の盆栽関連施設の起工式が行われました。これは、世界の盆栽の拠点として位置づけられるもので、旧大宮市時代からの悲願でもあります。建設用地については、県が、旧県立小児医療センター跡地を無償貸与したものです。県と市の協同事業として位置づけられ、昨年、協定も結ばれました。しかし、そこまで行くには、3年の歳月がかかっております。 当初、市は、我が党の今村とよ子議員が提案していたにもかかわらず、市有地を建設予定地にしておりました。しかし、地域の皆様と盆栽組合の皆様の観光バスが留まれる箇所にという強い要望もあり、私がかねてより提案しておりました旧県立小児医療センター跡地に建てるべきとの趣旨から、平成16年12月に、上田知事に要望いたしました。それから、県執行部と何度も協議をし、冒頭のように決まったところです。  水面下で、努力してきたことが大きく実り、私としても感無量です。今後、盆栽のメッカとして世界に発信できるよう、見守っていきたいと思います。


11月12日(水)


 午後7時より、大宮ソニックシティ小ホールで行われました林家たい平師匠の独演会に参加いたしました。  師匠には、私がお願いし、本県の地産地消の推進と食育のアピールのために、埼玉産の野菜の絵を描いていただきました。その絵は、クリアファイルとエコバックに活用されています。その御礼もあり、独演会を鑑賞しましたが、さすが、うまい! どんどん、芸に磨きがかかっているようです。  ますますのご活躍をお祈りいたします。


11月13日(木)


 午後2時30分より、さいたま市立宮原中学校斧創立60周年記念式典に来賓として参加しました。創立当時の経緯も紹介されましたが長い歴史の上に立ち、現在があることを在校生も感じたようです。  規律正しい在校生の姿にも感動しました。私の中学校は同じ北区の植竹中学校ですが、当時のことを思い出したひとときでもありました。


11月15日(土)


 午前9時30分より、地元の日進公民館文化祭に参加いたしました。開会式では、祝辞を述べさせていただきました。毎年、回を重ね、今年が23回目です。出演者はもちろんのこと、準備をされた役員の皆様、応援をいただいている皆様に敬意を表します。今後とも、地域の文化振興の拠点になるよう祈っております。



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