週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2009年1月27日号 vol.04 

1月20日(火)


 お昼過ぎに、NPO法人さいたま市障害難病団体協議会の新春交流会に参加させていただきました。我が党は、福祉の党としてスタートいたしましたが、これからも毎日の懸命に生きていらっしゃる皆様の立場に立って政治を進めていかなければならないと改めて思います。  団体の皆様と会うたびにそう深く思います。


1月21日(水)


 本日の午前2時には、アメリカ合衆国においてオバマ新大統領が就任いたしました。私もテレビでその模様を見た一人ですが、演説の中で、「一人一人が自身の責任を果たしながら、この難局を乗り越えていこう」と訴えていたのが、印象的でした。他国の大統領の就任に感心を寄せすぎるのはいかがなものかとの批判もありますが、初のアフリカ系大統領が誕生したこと自体が大きな歴史の転換点だと思います。良きにつけ悪しきにつけ、アメリカの影響を受ける世界の現状を考えるとその変化に鈍感であってはならないと思います。世界的な経済危機の主な原因がアメリカにあるとしても、これからどうするかを考えるしかないと思います。であるならば、オバマ新大統領がどのような考えで新しいアメリカの流れを作ろうとしているのか、しっかりとふまえておくことが大事ではないでしょうか。
 午後3時からは、埼玉県電気商業組合の賀詞交換会に参加いたしました。  一昨年以来、地上波デジタル放送に向けての相談体制(デジタル110番)を敷いている当組合の取り組みについて支援している関係から、呼んでいただいているものです。デジタル110番は、電話での無料相談に応じているものです。参加している街の電気屋さんには、デジタル110番ののぼりが立っています。デジタル110番を立ち上げるにあたっては、研修を行うなど組合として万全の体制を取っております。地域店の活性化につながればいいと思っております。


1月22日(木)

市民医療センター

 午前10時より、さいたま市西側の拠点病院となる「さいたま市民医療センター」の落成式が行われました。
 一般病床340床をかかえ、24時間態勢の第二次小児救急医療や回復期リハビリテーションなどに力を注ごうとするものです。今後地域医療の支援病院としても大いに期待できます。 各病床は、一ベッド当たりの床面積も広く窓に障子をつけるなど落ち着ける工夫がされています。 運営は、市内の4医師会で構成する医療法人財団が行う公設民営方式の病院です。アレルギー外来や糖尿病外来なども設置され新しい時代の病院という感じです。 一方、移転元となる北区においては、メディカルセンターに代わる拠点病院として社会保険庁の大宮総病院が機能を発揮するよう、その存続拡充に、6年前より私は全力で取り組んでおります。もう一歩のところに来ていることをご報告いたします。


1月24日(土)


 午後1時より、恒例の「県民相談室」を開きました。本年としては、初です。本当に様々な悩みをかかえていらっしゃることがよくわかります。どこまでもお一人お一人の立場になった心の通った行政を進めなければならないと実感いたします。そのチェックをするのが私たち議員の役割の一つであることも肝に銘じておかなければならないと思います。
 終了後、私が命名をいたしました、彩の国寄席「四季彩亭」に行ってきました。今回は、真打ちになった立川生志師匠とゲストの柳家花緑師匠がメインでした。生志師匠は、真打ちになるまで、20年。立川談志師匠のもと、厳しい修行に耐え、晴れて昇進いたしました。それだけに、芸は折り紙付きです。  閉塞感のある時代、社会だけに「笑い」で不景気風を吹き飛ばしたいと思います。元気になる人が多く出てきて社会も元気になると思うからです。雇用の創出や公共事業の前倒しなど、あらゆる手だては、当然行うこととして。


1月25日(日)

スーパーアリーナ

 地元町内の餅つき大会や団体の新年会などに参加したあと、埼玉スーパーアリーナで行われおりました、埼玉県主催の子育て支援イベントを見てきました。
たくさんの親子でにぎわっておりました。私たち公明党県議団が提案した「パパ・ママ応援ショップ」出店されておりましたが、大変好評を博しておりました。何よりお客さんが多かったのは、アンパンマンのイベントのところでした。うちの子ども達も大好きでしたが、今も変わらないなとちょっぴり安心した次第です。日赤の看護師さん達による応急処置のコーナーは大変重要だと感じました。イベントを成功に導いた子育て支援課の職員はじめ関係者に心から感謝いたします。私が提案した「少子化対策局」ができて、より一層力が入ってきていると関係者はおっしゃっておりました。



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