週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2009年2月17日号 vol.07 

2月9日(月)


 午後2時より、次回世界盆栽大会の実行委員長であるプエルトリコのペドロ・モラレスさんを知事に紹介いたしました。  今年の7月にプエルトリコで開かれるということですが、日本の、埼玉の盆栽がこのように世界的になっていくことは大変嬉しいことです。  今、さいたま市北区では、市の盆栽関連施設が建設中ですが、その場所は、県の旧小児医療センター跡地を市に無償貸与したものです。この件については、私がイニシアチブを取らせていただきましたが、そこまで行き着くのに大変苦労いたしました。最終的に上田知事の英断で決まったわけですが、そのことをふまえ、知事から実行委員長にお話がありました。  完成の暁には、今まで以上に、世界から盆栽愛好家が埼玉にやってくることになるでしょう。大変楽しみでもあります。


2月10日(火)


 午前中に、群馬県の住宅フェアの内容を伺うために群馬県庁まで視察に出かけました。担当より、実施状況などを詳しく説明を受け、参考になりました。
 午後からは、熊谷市にある埼玉県農林総合研究センターを視察し、現状について所長より説明を受けました。互いに、埼玉県の農林親交について種々意見交換をいたしました。


2月12日(木)


 午前中は、埼玉県環境安全施設協会の幹部の皆様を危機管理防災部長にご紹介いたしました。当協会が、埼玉県の防災協定を結びたいとのありがたいお話でしたので、喜んで仲介の労を取りました。
 当協会は、横断歩道や道路標識などを設置する工事を中心に起こっているところですが、震災等の際には、倒れた標識の除去や避難路の案内板などの設置にご尽力をいただけるのではないかと思います。協定の具体的内容は、今後担当者同士で詰めることになりました。  県内の多くの業界、団体が防災協定や安心・安全のための協定を結んでいただけることは、県民にとって大変ありがたいことです。
 ご協力いただいている方々に感謝申し上げます。


2月13日(金)


 午後3時より、自治医大大宮医療センターに、西田参議院議員、公明党さいたま市議団の皆さんと一緒に視察に行かせていただきました。
 当病院では、産科病棟、小児科病棟が完成し、周産期医療を担えるようになりました。センター長や産科、小児科の教授から種々お話を伺い、本県の医療の課題が一層浮き彫りになりました。
 本県にとりまして、最重要な課題の一つですので、国会議員、県議、市議が一体となり、解決に向け全力で取り組んでまいります。


2月14日(土)


 午後2時より、今村とよ子市議とともに公明党の宣伝カーを運行いたしました。天候にも恵まれ、多くの方々にご声援をいただき大変ありがたく思います。今後とも市議、県議が連携を取りながら地域の発展のために取り組んでまいります。


2月15日(日)


 午前中に、上野公園にある東京都美術館において開催されている盆栽の国風展(社団法人日本盆栽協会主催)を鑑賞いたしました。朝早くから、多くの方々、それも全国から来られていることに大変驚きました。ここまで盆栽が愛されているかと思った次第です。そういえば、月曜日にお会いしたプエルトリコの実行委員長も行きたいとおっしゃっていました。
 その後は、埼玉県TBG(ターゲットバードゴルフ)協会の設立10周年記念式典に参加いたしました。私は、さいたま市連盟の会長を仰せつかっておりますので、その立場で参加をいたしました。今後とも、ますます発展するよう取り組んでまいります。


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