週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2009年5月18日号 vol.18 

5月12日(火)


 正午前に、奥ノ木議長へ山本晴造団長と共に、公明党議員団としての議員報酬の期末手当減額の申し入れを行いました。  午後からは、団の勉強会を行いました。一つは、教育局の特別支援教育の取り組みについて、二つには、福祉部の高齢者介護施設の就労状況について、三つには、農林部の耕作放棄地対策についてでした。いずれも、我が党が力を入れている取り組みです。 現状を認識し一層の取り組みをめざそうとの主旨で勉強会をいたしました。


5月14日(水)


 午前中に、あるグループホームに伺い、ホーム長から現状や課題を伺ってまいりました。特に、高齢者にとって、口腔ケアが重要だとのご意見をいただきました。そのためには、歯科医師の訪問が欠かせないとのことでした。
やはり現場の声が何より重要だとあらためて思ったものです。


5月16日(土)


 地元、さいたま市立日進中学校の体育祭に来賓として参加させていただきました。競技を拝見しながら、校長と種々懇談をいたしました。スターターやゴールでの順位決め、放送などあらゆることを自分たちで手分けした行い、生徒自身の手作りの体育祭に感動いたしました。空模様も心配されましたが、最後までできたようで良かったです。


5月17日(日)


 久しぶりに中学校の同級生と2時間ほど意見交換をいたしました。イギリス、フランス、ドイツなどと日本の政治状況の違いが話題になりました。イギリスなどは、生命を守る農業をしっかりと基盤としていること、政権が変わってもその根っこの部分は変わらないことなどが日本と違うとの意見の一致を見ました。

 日本も、基盤産業や社会保障などは「政局」のネタにすることなく、与野党あげてしっかりと固めるべきだと思います。

 さらに、命を育む農・林・水産業に従事することを誇りと思える子供達を育てる教育をすることが重要なのではないかと思いました。それなくして、継承者を育てようとしても成果はあがらないのではないかとも思いました。





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