週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2009年6月01日号 vol.20 

5月25日(月)


 午前10時より、埼玉県議会の議会運営委員会が開かれました。今週の金曜日、29日に臨時会が開かれることになり、知事提出議案の説明等が行われました。主な議案は、県人事委員会からの報告及び勧告にもとづいた、知事及び特別職の期末手当の引き下げや一般職の期末手当等の引き下げのための条例改正です。これは、民間企業の厳しい経営状況を受け止め、総合的に判断したためです。

 あわせて、議員の期末手当についても引き下げることで合意がなされました。私たち公明党県議団は、すでに、5月12日に、議長に議員の期末手当の引き下げを申し入れておりましたので、それが実った形です。 具体的には、臨時会まで、正副議長、私を含めた議会運営委員会の正副委員長で原案を作成することになりました。



5月29日(金)


 午前9時からは本日の臨時会にむけての各派代表者会議、9時30分からは議会運営委員会が開かれました。この議会運営委員会では、議員の期末手当の引き下げを0.15月分とすることで合意されました。これは、知事及び特別職の引き下げ幅と同じです。引き下げ率は、知事及び特別職、一般職員、議員と同様の9.3%です。
 午前10時からは、本会議が開かれ、知事提出議案の説明がなされました。その後、2回目の議会運営委員会が開かれ、2日目の本会議では、知事への質疑が共産党から行われました。  午後からは、議案の関連する「総務県民生活委員会」と「文教委員会」が開かれました。私が所属する総務県民生活委員会では、期末手当の引き下げのほか、専決処分された県税条例の一部を改正する条例の承認が可否を審査いたしました。

 この条例改正には、公明党が推進してきた低公害車購入の際の自動車取得税の減免措置が講じられております。すでに、新年度よりスタートし向こう3年間の措置となります。当然、賛成をいたしました。  その後、本会議は、委員長報告、討論、採決と進みました。一般職員の期末手当の引き下げの条例改正には、共産党と社民党だけが反対をいたしました。一般職員にはご苦労をおかけしますが、民間企業では、期末手当が出るどころか、いつリストラに遭うとも限らない状況の中、反対するわけにはいかないと思います。



5月30日(日)


 午前9時30分からは、さいたま市北区自治会連合会の総会に参加いたしました。
 午後1時から4時までは、恒例の県民相談室を開きました。


5月31日(日)


 夕方、(財)埼玉県国際交流協会の市長に(財)AFS日本協会埼玉支部の新会長を紹介いたしました。
芝に本県の国際交流の振興、並びに国際教育に力をあわせていくことで一致されておりました。


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