週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2009年6月23日号 vol.23 

6月15日(月)


 午後2時より、埼玉県議会議会運営委員会が開催されました。来週22日(月)より、6月定例会が開会いたしますので、日程や質問日数などについて議論いたしました。
 冒頭、担当副知事より、6月定例会に提案される議案についての概要説明がありました。  6月補正予算については、過去最大規模の約720億円の予算が計上されています。セーフティーネットや経済の活性化のためのものです。
 セーフティーネットについては、新型インフルエンザ対策の強化、福祉・介護人材の処遇改善に取り組む事業者への助成などです。 経済の活性化については、さいたまスーパーアリーナの太陽光発電設備の増設などです。 また、条例案は、「特別職の職員の給与及び旅費に関する条例及び埼玉県教育委員会の給与等に関する条例の一部を改正する条例」など13件です。 26日(金)から7月2日(木)までの5日間が一般質問の日程になります。7月6日の週に常任委員会、特別委員会が開かれ、7月10日(金)に討論、採決が行われます。 今議会でも、皆様の声を県政に届けてまいります。


6月21日(日)


 午後1時30分より、大宮区の堀の内芝川自治会で「芝川治水対策事業」の本年度分の説明会が開かれました。これには、県及びさいたま市より担当者が来られ、丁寧に説明をいただきました。芝川改修は、私が平成7年に当選して以来ライフワークの一つとして取り組んでいる内容です。治水対策の一環として行われる「芝川新橋」の掛け替えは、前土屋義彦知事に平成9年に要望していたものですが、さいたま市が政令市になったことにより、さいたま市に引き継がれ、ようやく振り替え道路の建設から始まります。
 公明党市議団からは、大宮区選出の宮澤則之議員が同席をいたしました。  執行部からの説明のあと、活発な意見交換が行われました。 私は、今後ともしっかりとバックアップをしてまいります。あわせて、上流の治水対策にも尽力してまいります。 その後、地元の商工親和会との意見交換会に出席しました。商店街の活性化には、みんなで知恵を出し合い力を合わせていくことがなによりも必要であると確認しあいました。


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