週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2009年7月21日号 vol.27 

7月17日(金)


 本日、「神奈川県議会都道府県議会制度改革推進議員連盟」の一行が、意見交換会の目的で埼玉県議会にいらっしゃいました。  こちら側は、「議会あり方研究会」の幹事のメンバーでお会いしました。私は、「議会あり方研究会」の副幹事長ですので、参加させていただきました。  主なテーマは、「地方議員の位置づけの明確化」です。  平成20年6月11日には、改正地方自治法が成立し、「議会活動の範囲の明確化」と「議員の報酬に関する規程の整備」がなされましたが、決して、議員の活動実態、位置付け、身分についての理解・整理が十分とは言えません。 そこで、神奈川県議会の当該議員連盟では、全国的に気運を盛り上げるために各議会と意見交換をしているとのことでした。 今後の最大の課題は、地方自治法の第100条の調査権を議員個人に付与することであるとの、意見が、本県の「議会あり方研究会」の野本座長から提示されました。私も全く同感です。 今後、このような、意見交換を活発に行いながら、議員の位置づけを明確にすることが重要だと実感いたしました。


7月18日(土)


 午前9時から、地元の日進中学校のクリーン活動に来賓として呼ばれました。といっても、私もいつも一緒に一も作業をしております。これは、運動部所属の生徒と、保護者、警察、地域のボランティアの皆さんが協力して、校内および地域を一緒に清掃する取り組みです。今日の形態のクリーン活動となってからだけでも10年以上が経っていますが、遠源は、戦後すぐの時代にさかのぼるようです。 地域の教育力が重要とされていますが、日進中学校のような取り組みの積み重ねが大事だと思います。 日本一の「教育立県」の構築が私のテーマでもあります。今後も、このような先進的な取り組みを紹介し、宣揚していきたいと思います。


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