週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2009年10月06日号 vol.32 

9月24日(木)


 本日より、9月定例会が開会。午前9時30分から議会運営委員会が開会されました。  本会議は、午前10時より開会され、知事より提出議案について説明がなされました。  一般会計の補正予算規模としては、約380億円、病院事業会計の補正予算の規模は、約18億円です。  一般会計の主なものとして、中小企業の支援のために「緊急借換資金」を新設するためのものがあります。また、危機管理防災センター(仮称)の整備費や私立学校修学支援基金の積み立て、自殺対策緊急強化基金の積み立てなども含まれております。  知事の提案説明によると、「県民生活を守るセーフティーネットの充実」と「県内経済の活性化」に重点的に取り組んでいるとのことでした。  さらに、病院事業会計の補正予算については、がんセンターの建て替えのために、現在のがんセンターの隣接地に建て替え用地を取得するためのものです。  今後、一般質問等で論戦が展開されますが、民主党政権が一方的に中止宣言をした八ッ場ダムについても、論戦が展開される予定です。  少なくとも、我が党は、登壇する二名(福永議員、塩野議員)がすでに準備をしております。


9月30日(水)


 埼玉県議会の9月定例会、一般質問の初日です。  午前9時30分から議会運営委員会が開かれた後、10時から本会議が開会されました。  私は、本年度議会運営委員会の副委員長ですので、議会全体が円滑に公平に運営されるよう努めなければなりません。水面下での動きが大変大きくなります。それはそれとして、一番大事なことは、県民の声がしっかりと届く議会にしなければならないと考えております。その観点から、全力で努めてまいります。  さて、本会議の一般質問ですが、我が党は、福永信之議員(川越市選出)は、本日3番手の登壇です。  八ッ場ダム建設問題に、持ち時間の3分の2、20分を費やし、利水、治水両面から八ッ場ダムの必要性を訴えました。私と一緒に、9月22日の党の現場視察もいきましたが、そこでの住民代表の切実な思い、57年間の苦闘の歴史などを諄々と説き、説得力のあるものでした。また、再質問も感動的なものでした。  答弁に立った上田知事からは、八ッ場ダム建設続行に向け、関係と件の知事とも連携し取り組んでまいりたいとの決意が披瀝されました。


10月2日(金)


 9月定例県議会の一般質問も、3日目に入りました。本日の3番手として、塩野正行議員(川口市選出)が登壇いたしました。  塩野議員も、まずはじめに、八ッ場ダム問題を取り上げました。彼は、「政治は、国民のためにある」という、我が党の立党以来の精神に則り、今回の民主党政権の暴挙は、看過できないと主張しました。また、このようなことがまかり通れば、民主主義の崩壊につながると主張しました。その上で、知事の政治姿勢に照らして今回の中止宣言をどう捉えているのかと質しました。  知事からは、「特定多目的ダム法」という法律には、国土交通大臣は、基本計画を中止や変更する際には、関連都道府県知事などの意見を聞かなければならない。また、知事が意見を述べようとするときは、当該都道府県の議会の議決を経なければならない」とあるが、大臣は、一度も私の意見を聞いていない。これは、明らかにルール違反であると答弁いたしました。 法律通り、執行すべき大臣が、自ら法律違反をしていいのでしょうか。法治国家日本の崩壊です。 民主党政権は、一党のマニフェストが一国の法律より上であるとの錯覚におそわれているのではないか。「権力」という、「魔性」にすっかり魅入られてしまっているのではないかとも思える、独裁的な政治です。 日本の将来のためにも、八ッ場ダム建設中止宣言の奥に横たわっている本質を見抜いていくことが重要ではないかと思います。


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