週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2010年2月16日号 vol.05 

鴨川の清流ルネッサンスを  2月7日(日)


 午後、「三貫清水の会」の意見交換会に参加いたしました。埼玉県の鴨川改修について、平成21年度の実績と平成22年度の予定について、資料に基づき私の方から説明をいたしました。  具体的には、地元からご要望のありました伐木の実施については、戸崎橋から中橋の間と内野橋周辺を実施いたしました。また、鴨川全川の雑草の刈り払いも行いました。  私がかねてより提案している、鴨川の改修と清流の回復に向け、着々と進んでおります。  今後も全力で取り組んでまいります。


いざ出動! 埼玉SMART 2月9日(火)

埼玉スマート写真

 午前、10時より、埼玉県特別機動援助隊(愛称「埼玉SMART」)の訓練模様を知事並びにさいたま市選出の県議会議員とともに、視察いたしました。会場は、埼玉スタジアム2002の駐車場でした。  埼玉県特別機動援助隊(愛称「埼玉SMART」)とは、高度な資機材を装備し特別の教育・訓練を受けた、さいたま市消防局などの機動救助隊、県防災航空隊、埼玉DMAT(災害派遣医療チーム)の三部隊から編成されています。 その中の「埼玉DMAT」は、自治医科大学附属さいたま医療センター、さいたま赤十字病院など7病院に設置されています。 本日は、これらの合同訓練が行われました。 上田知事ともいろいろ話をしながら、訓練の模様を拝見しましたが、日頃からこのような訓練を積み重ねていくことの重要性を互いに確認しあいました。


埼玉農業を発展させよう! 2月13日(土)


 午後7時30分より、公明党埼玉県本部の市町村幹事長会が行われました。これは、市町村議会の幹事長が一堂に集まり研鑽しあう県本部伝統の行事です。 私からは、現在、県本部の全議員が農業アンケートを実施いていることから、現政権の「戸別所得補償制度モデル対策」の概要について話をいたしました。  この事業は、米の生産数量目標に即した生産を行った販売農家に、10a当たり1万5千円の助成金を交付するなどの制度です。  助成金が全国一律であること、野菜などの生産農家は対象とならないことなど、課題も多々あります。  これまで、私は、県議会の代表質問などで、産地間競争に打ち勝つ生産地の育成や研究の拡充などを訴えています。  研究分野では、私の質問がきっかけとなり、イチゴの新品種の研究や青色のシクラメンの改良など、埼玉県ならではの成果を上げつつあります。 今行っているアンケートを通し、農家の様々のご意見を伺いの今後の農政に活かしていきたいと考えております。


頑張れ、商店街! 2月14日(日)


 夕刻より、北区内の商工親和会の新年会に参加いたしました。過日、「埼玉県議会総務県民生活委員会」で視察した、秩父市のみやのかわ商店街の町おこしの取り組みや地域で支え合う福祉の取り組みなどを紹介させていただきまいた。  今後、ますます進む高齢社会にあって、地域の商店街の存在は重要なものとなります。今後とも応援をしていきたいと思います。


いよいよ、来週から2月定例会 2月15日(月)


 本日は、午前10時30分より、埼玉県議会の各派代表者会議が開かれ、午後1時30分からは、議会運営委員会が開かれました。  知事はじめ執行部から、2月定例会に提出される議案について概要が説明され、議会日程も協議いたしました。  いよいよ、来週から論戦がスタートいたします。


川の再生へ、発信! 2月16日(水)

川の再生

 午前10時より、「川の再生5箇所合同完成式」が、川口オートレース場イベントホールで行われました。  これは、平成20年度よりスタートいたしました、「水辺再生100プラン」のモデル箇所5箇所が完成したことに伴い、これまでの取り組みを報告し、「川の国 埼玉」に向け一層のムーブメントを起こそうと行われたものです。  平成20年度から23年度までの4カ年で、100箇所を再生させようとするものです。確かに、モデル箇所を拝見するとすばらしい変化です。  これからの課題は、100プランの箇所にもれた所をどのように再生するかだと思います。県民の期待が大きいだけに今後しっかりと議論していきたいと思います。


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