週刊はたけっち・バックナンバー

◎ 2010年3月3日号 vol.07 

埼玉県議会、代表質問が展開される  2月26日(金)


 本日は、午前10時より本会議が開かれ、各会派の代表質問が行われました。  我が党からは、団長の山本晴造議員(川口市選出)が登壇をいたしました。  「平成22年度予算案について」「高齢者介護基盤の整備について」など、12項目に渡って高所大所からの質問を展開いたしました。  特に、「高齢者介護基盤の整備について」は、昨年の11月から12月にかけて、公明党県本部挙げて取り組んだ「介護総点検運動」の調査結果に基づき質問をいたしました。  また、「八ッ場ダムの必要性について」は、民主党政権が一方的に中止宣言をしたことに対し、上田知事はじめ県議会が一丸となって中止撤回を求めてきましたが、改めて知事の決意を伺ったものです。知事からは、民主党の対応は、一方的であり、何ら法に則って基本計画を変えたわけではないので、平成22年度の当初予算にも、建設費用を計上している旨の発言がありました。我が党としても、県民の命を暮らしを守るために、引き続き八ッ場ダムの建設促進を求めてまいります。  さらに、「高次脳機能障害者に対する支援について」は、県内で、毎年1,100名も発症していると言われる同障害者に対する支援の強化を訴えました。高次脳機能障害者に対する支援については、私をはじめとして公明党県議団として粘り強く取り組んできたものです。平成22年度は、県立総合リハビリテーションセンターに「高次脳機能障害者総合支援センター(仮称)」を設置し、相談、診断、治療、訓練を一貫して行う予定です。 また、一歩前進です。今後も福祉の党・公明党として全力で取り組んでまいります。


埼玉県議会、一般質問が始まる 2月22日(月)


 本日より、弥生三月。埼玉県議会では、今日から一般質問が始まりました。我が党からは、蒲生徳明議員(草加市選出)が登壇いたしました。  彼が提案をし、平成21年度より始まりました「園庭や校庭の芝生化」の更なる推進についてや地域の防災力の向上についてなど現場からの声を発信いたしました。  特に、一人暮らしの高齢者などを守るための「救急医療情報キッド」の普及や暴力排除、暴力団対策のための県条例制定など、一人一人の弱者に寄り添った思いがあふれ出る質問でした。  私たち公明党議員団は、「いちばん身近にいる」議員を目指しております。今後とも、地域の方々のご意見をしっかりと体して論戦を展開をしてまいります。


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