◎ 2010年7月20日号
vol.12
埼玉県議会6月定例会始まる
7月14日(水)
本日より、ようやく、参議院選挙の関係で開催を延期しておりました「埼玉県議会6月例例会」が開会されました。 本日は、本会議が開かれ、知事より提出議案の説明等がなされました。 今定例会では、約62億円規模の補正予算案、9件の条例改正案、財産の取得や交換等の議案が知事より提出されています。 特に、財産の交換は、さいたま新都心の8-1A街区の整備に関するもので、予定しておりました民間事業者から事業の撤退の申し入れがあったことから、財産の交換を取りやめるためのものです。 今議会は、私が、久しぶりに一般質問を行うことになっておりますので、このことについては触れないわけにはいかないと思っております。
一般質問の通告完了
7月16日(金)
今定例会の一般質問には、公明党県議団を代表して私が登壇することになっております。本日の午前12時までが、質問通告の締め切りでした。 7月11日まで、参議院選挙があり、質問の準備を始められたのは一昨日のことです。厳しい日程ではありますが、日頃、皆様よりご指摘ご要望をいただいている内容も含め、私のテーマであります「教育立県・埼玉」を目指しての質問や経済政策、文化・芸術、農業に関するものなど、重要課題について質問いたします。 質問項目は、以下の通りです。登壇日は、7月21日(水)。午後3時からの登壇となります。埼玉県議会のホームページで、インターネット生中継も行われますので、お時間のある方は是非ともご覧ください。 感想やご意見などお寄せいただけたら幸いです。
<一般質問通告内容>
21世紀型の公共投資について <知事>
八ッ場ダムについて <知事>
川の再生について <知事>
農業政策について
@意欲のある農家を「一戸一法人」に <農林部長>
A「埼玉県農地バンク(仮称)の創設」について
<農林部長>
B農業体験学習の推進について
<農林部長・教育長>
「埼玉『超』観光立県宣言」について <知事>
さいたま新都心の整備について <知事>
「文化芸術振興計画」について <県民生活部長>
「教育立県・埼玉」をめざして <教育長>
@高校入試制度の変更について
Aリジリエンシー(心の回復力)を育てる教育について
子宮頸ガンの予防対策の強化について
<保健医療部長>
震災対策について <危機管理防災部長>
交通政策について
@JR宇都宮線、高崎線、武蔵野線への
女性専用車両の早期導入を
<企画財政部長>
AJRの中距離列車グリーン車両への
障がい者優遇措置について
<福祉部長>
B「圏央道の料金体系」について<県土整備部長>