◎ 2010年8月2日号 vol.15
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警察危機管理防災委員会が開かれる |
7月29日(木) |
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午前10時より、「警察危機管理防災委員会」が開かれました。
今議会に提案されている議案の内、警察本部、危機管理防災委員会に付託された案件を審査いたしました。
警察本部関係では、「埼玉県緊急雇用創出基金事業」である「警備員を活用した万引き被害防止対策の推進」について審査をいたしました。
これは、万引きが悪質重大犯罪の入り口(ゲートウェイ犯罪)になりやすいことから、発生が多発しているスーパー等に警備員を派遣し、万引きを抑止しようとするものです。補正額は、1億5,068万9千円です。
私は、新規採用の警備員に対する訓練はどうするのか質しました。警備会社に発注するので、そこでしっかりと訓練することになっているとの答弁でした。
危機管理防災部関連でも、「埼玉県緊急雇用創出基金」を活用した5ヶ月間の新規雇用創出10名分の補正予算が計上されました。これは、防災基地等の備蓄物資・資機材の点検、総合管理台帳の整備や防災知識の普及啓発を行うための人員です。
私からは、台帳の整備と普及啓発では仕事の内容が全く違うが、同一人物で大丈夫なのかとの質問をいたしました。これに対し、昨年度も同様の事業を行っており、十分勤めることができたとの答弁でした。
補正額は、3,232万6千円です。
また、財産の取得も議題となりました。これは、来春完成いたします、「危機管理防災センター(仮称)」に配置する大型映像標示装置、(1台)、大型モニタ<52インチ>(10台)、小型モニタ<20インチ>(27台)です。取得金額(購入金額)として、8,377万9,500円です。
さらに、7月25日に発生した防災ヘリコプター墜落事故に関しては、「このような事故が二度と起きないよう万全の事故防止策を講じるとともに、早期に従前の防災航空体制を確立し、県民の安全安心のために全力で取り組むよう強く求める」決議(案)を採択いたしました。これは、8月4日(水)の本会議で提案されます。
あわせて、警察官の増員を求める意見書(案)も採択いたしました。
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少子・高齢福祉社会対策特別委員会が開かれる |
8月2日(月) |
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本日は、久しぶりに地元のJR宮原駅東口に立ちました。現在、開会されている6月定例会のご報告を行いました。
午前10時からは、私が委員長を務める「少子・高齢福祉社会対策特別委員会」が開かれ、「介護保険制度」について審査をいたしました。
執行部から、埼玉県の介護保険制度の運営状況、県の取り組み、介護保険制度の見直しについて説明がありました。
そのあと、各委員からの質疑が出され、それに対する答弁がありました。私は、委員長として、委員会を進行いたしまいたが、主な質疑として、「国と県で、完全ユニット型特養に対する考え方に開きがあるが、県としては今後ともユニット併設型で行くのか」、「介護保険の負担割合について、国の割合をもっと高くした方が良いと思うが」などでした。
こののち、各委員から意見・提言を伺いました。発言のあった内容をふまえ、正副委員長がとりまとめ、明後日8月4日午前9時30分に、福祉部長にお渡しすることが決まりました。
今後とも、委員長として、県民の安心安全のために全力で取り組んでまいります。
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