提案・経過・実績

はたけやま県議が提案・実現した施策
第1期(平成7年4月30日〜平成11年4月29日)

第1回質問(一般質問)【平成7年12月定例会】<平成7年12月11日>

「教育立県・埼玉」の提唱→

 前土屋知事、現上田知事とも、「日本一の教育立県」をめざすことを 宣言。
党派を超え、「教育立県」が、県政の重要テーマとなる。


「私の生き方」ふるさと講演会の実施→

平成8年度より、県内全中学校で継続実施。
現在、政令市を除く全中学校で、「ふれあい講演会」として実施中。

通学路の総点検・総整備を提案→

 

平成8年3月、県内全小学校の全通学路で実施。

 

第2回質問(一般質問)【平成8年12月定例会】<平成8年12月11日>

「朝の10分間読書」の提案→

 現在、全国トップレベルの実施率を誇る

県営住宅の入居に際し、連帯保証人を従前の2人から、
1人に軽減(平成9年10月入居より実現)

県民向け刊行物の統廃合→

105点の刊行物を見直し、平成9年度予算で3億3千万4千円を縮減。

痴呆性高齢者、知的障がい者の権利擁護期間の設置→

平成9年秋、大宮合同庁舎に権利擁護センターが開設。
現在、中央区の「さわやかプラザ」内に設置。

 

第3回質問(一般質問)【平成9年6月定例会】<平成9年6月25日>

LD(学習障がい)児・者への支援→

指導マニュアルの作成、巡回相談など、施策の充実

森林の水源涵養機能の確保→

森林の整備事業や荒川上下流域の交流などとして実を結ぶ 

第4回質問(一般質問)【平成10年3月定例会】<10年3月9日>

県有施設の利用改善→

平成11年7月から、全国初のパスポートの日曜日発給が実現。
平成12年7月からは、県内6ヶ所の児童相談業務が土曜日も実施される。
さらに、県立学校の体育施設の開放なども実現している。

残虐テレビゲームの自主規制→

 平成18年12月定例会では、埼玉県独自に「18歳未満への販売を禁止することができる」県条例に改正される。

 

これまでの指定シール
これまでの指定シール

業界共通の指定シール
業界共通の指定シール

その後、継続的に働きかけたことにより、平成11年9月、ゲームソフトの業界団体が「注意喚起マーク」の導入を実施。残酷なシーンの含まれるゲームソフトのパッケージには注意表示を付けて発売されている。

 

若手落語家の登竜門「知事杯争奪『彩の国さいたま寄席』」の創設→

平成10年4月から、「拾年百日亭」として実現。彩の国落語大賞」の初代受賞者である
林家たい平師匠をはじめ、柳家花緑師匠、立川志らく師匠等、現在の落語会を牽引している若手の師匠方が大賞を授賞している。
現在は、「四季彩亭」と名称と公演スタイルを変え、継続中。(ちなみに、このネーミングもはたけやま県議)  

第5回質問(一般質問)【平成10年12月定例会】<平成10年12月7日>

県営住宅の入居制度の改善(連続落選者を対象に)→

平成15年4月の入居者抽選より、連続5回以上の落選者の当選率を30%アップ

「男女共同参画推進条例」(仮称)にオンブズパーソンの導入→

平成12年2月定例会で、全国初の「男女共同参画推進条例」が成立。オンブズパーソン制も導入される。

【第1期でのその他の実績】

「投げ込みピンクチラシ」の頒布を禁止する「県青少年健全育成条例」の改正(平成9年1月1日施行)。平成16年12月定例会可決の「埼玉県迷惑防止条例」で一層強化される。

第2期(平成11年4月30日〜平成15年4月29日

第6回質問(一般質問)【平成11年6月定例会】<平成11年6月30日s>

学校建築にオープンスクールの概念の導入→

 県下で数校実施。

「総合型地域スポーツクラブ」の推進→

  平成22年度現在、県内に70クラブが設置されている

小学校に「さわやか相談員」の配置→

  平成12年4月から、小学生も対象となる。

高等養護学校の設置→

平成19年4月、さいたま市と羽生市に同時に2校開校

インターネット上の児童ポルノの取り締まり→

  社会問題化の先取りとなる

防災対策の一元化→

  平成13年4月の防災担当理事の設置から危機管理防災部の設置を経て、
 平成23年3月11日より、独立問う単独の「危機管理防災センター」が稼働。

JR宇都宮線並びに高崎線のJR東海道線との相互乗り入れ→

平成13年12月より、「湘南新宿ライン」として、東海道線との相互乗り入れが始まる。  

第7回質問(一般質問)【平成12年12月定例会】<平成12年12月13日>

「(財)県民活動総合センター」と「(財)高齢者生きがい振興財団」との統合→

  統合され、平成14年4月より「(財)いきいき埼玉」としてスタート

単位制県立高校の積極的導入→

「21世紀いきいきハイスクール推進計画」(平成13年3月策定)で、
 単位制のパレットスクールを東西南北地区にそれぞれ1校ずつ設置することが
  盛り込まれる。

「子どもが暴力から自分を守るための教育プログラム」(CAP)の実施→

  教育局、福祉部が予算化

女性被害者への支援→

順次、警察署の取調室を「相談室」に改善

県有施設における雨水利用→

各施設において積極的に導入 

第8回質問(一般質問)【平成14年2月定例会】<平成14年3月6日>

プロジェクトアドベンチャー(アドベンチャー教育)の導入→

  平成14年8月に、神川青年の家に「プロジェクトアドベンチャー」用の施設が完成する

中学校の調査書の本人への開示→

平成16年3月の高校入試より実施

埼玉県創造的企業投資育成財団を中小企業振興公社に統合すべき→

平成16年12月末に中小企業振興公社に統合された。

通学路の総点検、総整備を小学校の他、幼稚園、中学校、高等学校周辺まで拡大実施→

  同年、夏休み時期に、提案通りの総点検を実施される。

第3期(平成15年4月30日〜平成19年4月29日)

第9回質問(一般質問)【平成15年9月定例会】<平成15年9月29日>

知事退職金の全廃を→

3割カットが実現

職員の定期券を6ヶ月一括支給に→

平成16年度より変更実施。約2億5千万円の予算の縮減となる。

未使用の県有施設の有効利用の促進→

平成16年10月、旧大宮土木事務所をNPOオフィスプラザとしてリニューアルオープン。(現在は、県警関連施設として利用) 

第10回質問(代表質問)【平成18年2月定例会】<平成18年2月23日>

本多静六博士の宣揚と「本多静六博士奨学金制度」の拡充→

平成19年4月入学者から「大学入学一時金」が新設された。「本多静六賞」が創設される(平成20年6月8日第1回授賞式)

「(仮称)少子化対策局」の設置→

平成19年度より、「少子化対策局」が設置される

「『家族の絆』写真展」の実施→

平成18年8月に、「青少年育成埼玉県民会議」主催で「『家族の絆』写真展」が開かれる

「親の学習」の積極的な取り組みを→

現在、「親の学習」が実施されている。

野菜や果樹について、新品種の育成に戦略的取り組みを→

平成19年度より、イチゴの新品種の研究が始まる。

イラストによる緊急輸送道路の告知を→

平成19・20年度で、国道122号、254号に合計15箇所設置。

【第3期でのその他の実績】

「ヤングキャリアセンター」の設置とハローワークとの一体化

「大宮盆栽美術館」の用地に、県立小児医療センター跡地を無償貸与

「犯罪情報官NEWS(県警から携帯メールへの情報配信システム)の創設

「肺塞栓症」予防の弾性ストッキングが保険適用に。(国への要望が実現)


第4期(平成19年4月30日〜平成23年4月29日)

第11回質問(代表質問)【平成20年2月定例会】<平成20年2月25日>

いわゆるネットカフェ難民への支援→

住宅案内などのチラシをネットカフェに配布

JR高崎線、宇都宮線、京浜東北線への「女性専用車両」の導入→

平成22年4月にJR京浜東北線に「女性専用車両」が導入される

地球温暖化防止に向けて、県民ムーブメントを→

平成20年度に「埼玉県温暖化防止条例」の制定  

第12回質問(一般質問)【平成22年6月定例会】<平成22年7月21日s>

「川の再生110プラン」にもれた地域へのファローアップ→

目に見える形で支援される子になった

意欲ある農家を「一戸一法人」に→

平成23年度予算に反映

圏央道の料金体系の見直しを→

積極的に関係機関への働きかけ開始 

第13回質問(一般質問)【平成23年2月定例会】

<詳細は、定例会・一般質問のページをご覧ください。>
*提案内容一覧*
  • 知事のお客様を県立高校に招聘すること
  • 高校生の留学推進及び海外からの留学生の積極的な受け入れを
  • 上海ビジネスサポートセンターを基地として、盆栽の輸出と観光客の誘致を
  • 暴力の「負の連鎖」断ち切るプログラムの用意を
  • JR宇都宮線、高崎線、武蔵野線への「女性専用車両」の早期導入を
  • 高齢者に優しい道路案内標識の設置を
  • 休日・夜間の県民相談体制の強化について
  • 高校入試変更の際は、実施年度を、少なくとも3年後に。
      →教育長が答弁で確約。
  • 小中一貫教育の推進を
  • 世界不戦の潮流をつくるために、太平洋戦争の総括をする「賢知事会議」の提唱

【第4期でのその他の実績】

  • 「議会あり方研究会」の副幹事長として活躍。
    県政調査費の領収書全面公開、費用弁償の大幅削減(年間約3千万円)など、主導的立ちで実現。
  • 「埼玉県文化芸術振興基本条例」の制定(平成21年6月定例会)。
    4年の歳月をかけ、個人で条例案を作成。公明党単独提案の提案者代表として、本会議並びに委員会で提案説明及び質疑を受ける。
  • さいたま地方法務局移転に伴い、「登記所外証明書発行請求機」が北区プラザノース2階に2台設置されました(平成23年1月24日スタート)。(国への要望が実現)
*その他、全期を通して、「水辺の生き物ふれあい週間」など、各常任委員会や予算特別委員会などの特別委員会で、数多く提案し、大半が実りました。