神川レクリエーション施設
平成13年9月、自然に触れながら余暇を楽しめる身近な保養施設として「神川レクリエーション施設(仮称)」が開業いたしました。

提案 経過 実績

Q 神川野外スポーツレクリエーション施設について
畠山清彦県議会議員

平成10年12月定例会/一般質問より 

我が党は、平成7年12月定例会の提案以来、オートキャンプ場やカヌーなどの川を利用したスポーツ施設のほか、是非、温泉を掘り当ててほしいと要望し続けてまいりました。
うれしいことに、このたび温泉を掘り当てたと伺いました。浴用の適応症は神経痛、筋肉痛、疲労回復などだそうですが、地元だけでなく、全県民にとって有り難い保養施設になると考えます。また、お隣の群馬県からの集客も期待できます。
今後は、地元神川町の皆様の御協力をいただきながら建設を進めていくわけですが、施設の概要と完成の見通しを公営企業管理者にお伺いいたします。




A 神川野外スポーツレクリエーション施設について
野沢通泰公営企業管理者

この事業は、神川町地内の神流川右岸の河川敷を中心とした約58ヘクタールに、若者からお年寄りまで楽しめる豊かな自然を生かしたスポーツ・レクリエーション施設を整備するものでございまして、平成9年度からの継続事業として進めておるところでございます。
施設の概要についてでございますが、スポーツ関係といたしまして、河川敷に野球グラウンド、サッカーグラウンド、地元で愛好者の多いターゲットバードゴルフ場などを整備するものでございます。
また、レクリエーション関係といたしましては、オートキャンプ場や温泉を利用した露天風呂、薬湯、サウナなどのバラエティに富んだ温浴施設を整備いたします。
さらに、地域振興を目的とした地元の有志による企業と県内の地ビール企業とが連携して運営する、地元の農産物を活用した特色ある地ビールレストランを整備することとしております。今年度は実施設計を行っておりまして、平成11年度から12年度にかけて工事を行い、平成13年度の開業を予定しております。
今後、県民の皆様に広く親しんでいただけるような施設とするため、様々なソフト事業の展開も検討するなど、地元神川町をはじめといたしまして、関係団体の御協力もいただきながら整備を進めてまいりたいと存じます。


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