3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」で被災された方々、原発事故により、避難されている方々に、心からお見舞いを申し上げます。
残念ながら、大地震によってお亡くなりになった方々には、心からお悔やみを申し上げます。一刻も早い、復興ができますよう心からご祈念を申し上げます。私自身、微力ではありますが、少しでもお役に立ちたいと思っております。

　ところで、私ごとですが、埼玉県議選南4区（さいたま市北区）における、「候補者擁立断念」との党の決定により、4月29日の任期満了をもって、県議会議員をおえることとなりました。

　38歳での初出馬以来、4期16年の長きにわたって、未熟な私を支え育てていただいた、党員、支持者、地域の皆様に、心から感謝申し上げます。

　16年間、「教育立県・埼玉」の提唱や数々の教育改革、「埼玉県文化芸術振興基本条例」の提案と成立、パスポートの日曜日発給などの行政改革、宇都宮線・高崎線の東海道線との相互乗り入れ（湘南新宿ライン）などの利便性の確保等、枚挙にいとまがないほど、数多くの実績を上げることができました。これも、皆様のご支援があったればこそと深く感謝いたします。

　今後は、教育や文化芸術の分野、地域経済の活性化などで、賜りましたご恩を地域に社会にお返ししたいと思っております。

　埼玉県議会公明党議員団も、新たな体制と決意でスタートいたしますので、引き続き、ご意見ご要望は、団の方へお寄せください。

　皆様のご健勝ご多幸を心よりご祈念申し上げ、16年間に渡るご支援への感謝の言葉とさせていただきます。